私の就職活動時代は「男女雇用機会均等法」ができて2年目。(年がバレバレ)
バブル上り調子の、女子大生ブームだなんてもてはやされてはみたものの、いったい自分は何をやりたいのか、皆目見当がつきませんでした。
4回生の春、周りはどんどん会社説明会に行ってる中、ずっと悩み続けてました。
学生時代はサークルに明け暮れ、バイトは単価のいい家庭教師のみ。
勉強よりも練習のために大学に行っていたようなもんなで、今考えるとホントに世間知らずでしたね。だから、世の中にどんな仕事があるのかもサッパリ分からなかったんです。
私の時代にも欲しかったなぁ「13歳のハローワーク」やインターネット(^ ^;
じゃあ皆はどんなところに行ってるの?と聞くと、その頃ブームだった証券会社や大量採用をしていたSEの世界、あとはいわゆる大企業で電機メーカーとか銀行とか。
でも、そこで何をやるのか全くイメージが湧かない私には、全然魅力的に映らなかったんです。
みんなはSEになりたいの?(文系のくせに・・・)
銀行とか証券会社とか、お金に興味あるの?
その企業に行って何がやりたいの?
答えを持たない周りの人が不思議で不思議でたまりませんでした。
ま、当時は東京までの交通費も出してくれてたから、
説明会くらい行っておいてもソンはなかったんですけどね!?
私が悩みぬいた末に出した結論は
・地場企業であること
・企画などのクリエイティブな仕事であること
この2点だけでした。
とにかく、大きな企業で小さく任されるより、小さな会社である程度任された方がいい、それだけは何となく感じていました。
ただ、当時マーケティングやら企画やら何の知識もない私は、一体全体クリエイティブな仕事がどこにあるのか、これを探すのがまた大変なんですけど。
でも、この時悩みぬいた経験は、間違っていなかったと思います。
バブルに浮かれ出した世の中に乗って、上手いこと大企業に入った同級生もたくさんいました。入社すぐのボーナスを札束でもらった証券マンもたくさんいます。
でも、その後の彼らの行く末を見ていると、そんなに幸せそうじゃない感じです。
バブルはあっと言う間に崩壊し、特に証券会社は長く辛い時代がありました。一流企業では、平成バブリーズとかって、企業のお荷物扱いされているという話も。。。バブルじゃなかったら絶対に入れなかったレベルの企業に入っちゃって苦労しているみたいです。
その人たちと比べて私がいい会社に入った、というわけでは決してないけれど、自分で納得して入ったわけだから、何の後悔もしていません。
そう、この「自分で納得」という部分、ここをいい加減にしてはいけないと思います。世の中の流行ではなく、自分の「腑に落とす」ことは、とっても大切なことだと思います。
さて、果たして私はどんな素晴らしい会社に入ったのか?
続きは次回に!