NHK ひるまえほっと
松島圭介シェフの食サミットでの登壇
松島シェフと精神分析医の藤田博史先生との対談
・・・と怒涛のような一週間を送らせてもらいました。
TVの取材を受けたり対談でお話を聞く中で
「なぜ私が摂食障害の体験漫画を描こうと思ったのか」
に気がつかせてもらいました。
私は、当事者の方々に語って欲しかったのです。
・・・私自身が、30年間
誰にも語れず本当に苦しかったから。
そのために、まずは自分の体験を漫画化し、
そしてみなさんの体験を漫画を通じて
語ってもらいたいと思ったのです。
私が、語れなかったの理由は、
「摂食障害体験記① おちゃずけの場合」
にも描きましたが、
父が大変に厳しい人だっだからです。
例えば・・・
泳げないと言えば
ボートで沖まで連れていって
海の中に投げ込まれ
逆上がりができないと言えば
鉄棒の上から落とされました。
父の前では「できないこと」「失敗」は決して許されることでは
ありませんでした。
だからこそ、当時、人生最大の失敗であった
「食欲を抑えられない」
摂食障害の状態は
誰にも言ってはいけない
知られてはいけない、
日記にも書けなかったできごとでした。
でも・・・
先日参加した
世界摂食障害アクションディで
講演者の原裕美子さんが
語ってくれました。
「カミングアウトすることから治癒の第一歩がはじまる」・・・と
原さんは語ります。
「みんな私のことは知っている。もう隠さなくていい」と思った時、
すごく気持ちが楽になった。
今まで誰にも相談できなかったけど、
ちょっと辛いことがあれば言えるようになったし、
何かあれば相談に乗ってくれる人がいると思うだけで、
すごく楽になった。
引用 アスレシピ コラムより
https://athleterecipe.com/column/1/articles/201906040000528
一人でも多くの当事者の方が
その苦しみを語れるように。
そして勇気を持って語ってくれたとき
受け入れられる社会になるように。
私は、今後も漫画を描き続けたいです。
当事者のみなさん、
語って下さい。
あなたが語ることが
誰かの勇気となります。
そして誰かを支えることが
実は何よりも
自分自身の支えとなるから・・・・
マンガはロペあゆみちゃんとのコラボ漫画
「希望」

