10月に帰省した時。
20代の頃から通っている
錦のbarの16周年ウィークで
久々、どうしても顔を出したくて
ぼっちゃまを1時間だけ
barの近所の託児に預けて
飲みに行ってきました。
(昔の写真1)
そこで
偶然居合わせた
20代の頃からの飲み友達
たぶん4年ぶりくらい
彼は、昔から私の
傍若無人ぶりにも
「のだっちは良いねー」と
暖かく肯定的に見守ってくれた人。
(昔の写真2)
いつも沢山お酒もご馳走してくれて、
でも、そこに下心的なものはなく、
ただ目の前の謎の生き物の私を
そのまま楽しんでくれているような
あったかい視線を向けてくれていました。
ちょっと歌が上手い私と(笑)
カラオケに行くのが好きで
「君の歌は良いよねー」と
言ってくれてました。
若い頃はbarの終わる3時までのんで
その後みんなで
朝までカラオケなんてことも
良くしていたけど
(昔の写真3)
さすがに、身体に応えるお年頃に
なってからは
お互いそんな無茶も減ったから
カラオケに行きたいねーって
会えば言っていたような。
でも、私が大阪に引っ越す時は
お別れ会で飲んだ後
朝までカラオケにも付き合ってくれていたなぁ
(すっかり朝を迎えた昔の写真)
連絡先も知らないし
このお店でしか会わないし
そして、全く恋愛感情は抱かなかったけど
(お互いにね)
たまに会えたら、心地よい時間をくれる人でした。
久しぶりにあった10月も、
「のだっちに会えるとは貴重だなぁ!」と
とても喜んでくれて
1時間しか時間が無い!と言う私に
ワインを抜いてくれて
自分が頼んだ食事を勧めてくれて
私は、20代の頃のように
ガンガン毒を吐いて(笑)
呑んで食べて
久しぶりとは思えない
昔と変わらず過ごせる居心地の良さを
満喫したのでした。
そして
「君はいいねぇ」と言ってくれました。
・・・・・・そんな彼が天国に行ってしまいました。
barのマスターから届いたメール。
あまりにも突然の知らせでした
彼は家も連絡先も何もしらない
たまにbarであうだけの飲み友達だけど
まだ、10月に会った時の笑顔が
リアルに思い出せるからかな
なんだか信じられないような
寂しいような
複雑な心境です
無茶苦茶言って
たかった時も
困った人だねぇ的に笑いながらも
美味しいワインを選んでくれた
あの笑顔も
カラオケに行って
「本当に君の歌はいいね」と
笑ってくれた笑顔も
いつあっても
「君はいいねぇ」と
私を肯定的に受け止めてくれた笑顔も
もう会えないんだな
なんだか、無理くり作った1時間で
彼と会えたのは
今思えば
神様がセッティングしてくれたのかもしれない
写真だってこれまでとった事ないのに
最後に会った一枚が残るなんて
でも、あえてよかったね
うれしかった
私がそっちに行ったら
また、たかるので(笑)
その時はおいしいワインを飲もうね
そして歌おう!
そして、
「君はいいねぇ」って
聴かせてください。
私はきっとその言葉に
沢山の勇気をもらっていました。
心からありがとう
ご冥福をお祈りします。
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