能meets殺陣のお稽古2回目でした。
今日はいよいよお一人お一への型をつけていかれます。
なんと当初予定はしていなかったのですが、本番にもきていただける笠田さんが、自らのお申し出で参加してくださいました!
ありがとうございます!!
お稽古前に、お二人で確認です。
それを見た殺陣参加者の方が
「あんな速さでは…![]()
」と仰っていたのが面白かったです。
時々聞こえてくる型の名前も面白く、いつまでも見ていたいくらいのお二人のお稽古でした。
が、いよいよ皆さん揃ってのお稽古。
今日は前回お休みの方も参加され11名。
あと1名、先生の稽古場でお稽古をされている方もいらっしゃいます。
そして、本番には2名出演できないので1月31日は10名の参加者の方が舞台へと立たれます。
前回のおさらいを少しした後、皆さんへお一人ずつ型付けの紙を先生から渡されます。
あえて、難しくお能の言葉で書かれたその用紙をみることすら新鮮な方も多く、受け取ってすぐ必死でその紙を見ておられました。
舞台の場所の名称を笠田さんにも協力していただきながら説明…
そしていよいよ舞台へ。
まずは登場で橋掛かりに並ぶところ。
杉江能楽堂の橋掛かりにはギリギリで並ぶような状態。
一人でも間違えると後ろが困ったことになります。
しかも現代演劇と違ってバミリという印が舞台上につけられないので、自分で目印を決めて同じ場所に並びます。
待っている方も、姿勢や目線が難しそうです。
そのあとは登場の仕方…
観ている側も大変面白いです!!
ワクワクしますね。
そのあとはお一人お一人に。
林本先生もすべての型を言葉で説明しつつ、動きも見せて…と、かなり大変そうでした。
そんな時に、笠田さんが前の方に説明をされたり、実際にやってみてくださったりと、林本先生をずっとアシストしてくださっていました。
素晴らしい連係プレイでした。
先生がブログ企画の「楽屋」でお話されていたように、能楽師の方は常に周りをみて「何をすべきか」考え、行動している…そんなところを見せていただいた気持ちでした。
参加者の皆さんも懸命に覚えようとされつつも、他の方を見て思わず
「おぉ!」「かっこいい」と声が上がったりしていました。
先生は型だけでなく、その時の気持ちや注意を払わないといけない舞台上の約束事なども話されます。
それをしっかりと持ちつつ、型も覚える。
同時にいくつものことを考えながらの動きなので大変難しそうです。
これを知ったうえで改めて舞台を見ると…
知ってから、もですが、やって(習って)から、もますます面白くなりそうですね。
最後は実際に太刀を持ってもう一度おさらい。
もちろんまだまだですが、太刀を持つとまた雰囲気が変わります。
型を覚えたとしても、相手との呼吸。これも大切。
これを能楽師の方々はいつも同じ人とではなく、その舞台その舞台違う方とたった一回も申合せでされているとは…
改めてその難しさと、だからこその魅力を感じます。
最後は基本的な動きの確認を全員で。
笠田さんからもアドバイスをいただきました。
実際にお稽古を一緒にしていただいたからこその感想をいただけて、参加の皆さんにとっても本当に良い稽古となりました。
皆さんお疲れさまでした、また次回お稽古
頑張ってください!!
林本先生、そして笠田さん、本当にお疲れさまでした。
能meets殺陣発表会は
2021年1月31日14時~
能meets杉江能楽堂「夜討曽我」の曲解説後です!
曲解説で夜討曽我の世界に入っていただいた後、実演という面白い企画です。
能meets杉江能楽堂「夜討曽我」+殺陣発表会ご予約はコチラ




