能meets殺陣 11/23 稽古スタッフレポート | 能meets

能meets

観世流能楽師 林本大による
わかりにくいからこそ面白い能の、わかりやすく「濃密」な講座。
「能が皆さまに会いに行く」をモットーに大阪・東京・高知・栃木、他(福岡、長崎、札幌)で開催。
全国展開中!
スタッフ運営。

初の企画能meets殺陣。

林本先生が発案され、楽しみに企画された能meets殺陣。

スタッフ陣もワクワクして待っておりました。

 

お休みの方もいらっしゃいましたが今日は、11名が参加。

中には発表会の日は都合が悪く、会には参加できないけど是非ともお稽古には出たいと、参加されている方もいらっしゃいます。

 

能経験は様々で、全くの初心者の方もいらっしゃいますし、林本先生の下で謡や仕舞を習われている方もいらっしゃいます。

その習われている期間も様々です。

年代も様々なのがとても面白いと感じました。

 

能meets杉江能楽堂「安達原」講座後に、杉江能楽堂の広い和室に大きく広がってのお稽古。

天井も高く、ソーシャルディスタンスも取れて安心です。

 

先生がこの日の為に竹を用意されました。

まずはこちらでお稽古。

 

 

仕舞や謡のお稽古とは勝手がまた違います!

 

さっそく殺陣の基本の動きを。

今日は基本をしつつ、先生がその方にあった斬り組の型をつけていく流れです。

 

二人一組になっての練習も。

 

途中途中で、何故こういう形なのか、こういう持ち方なのか、という説明も入るのが面白いところだと感じました。

お能初心者の方も、その知識が知らず知らずのうちに実戦で積まれていくのが座学の講座との違いですね。

 

その分難しさもしっかりと感じます。

 

 

単純に見える動きでも意味や、大事にするポイントがあり、それをしっかりと伝えながら…

 

それでも皆さん優秀ですね!と先生も楽しそうに進めていかれ…

「とびまわり」という動きが出た瞬間に、皆さんから思わず声が洩れました。今までとは違い、少し大きな動きです。

 

先生が皆さんの場所を回りながら、その人その人にあわせて進めていかれます。「それが出来たら次は…」と、更に更に。

 

最後は舞台で今日のおさらいです。

本番に使う太刀を使って。

皆さん舞台に立って太刀を持つとまた雰囲気が変わりますね。

鞘の捨て方に一苦労されたり、動きや広さの感覚に戸惑いながらも、気合が入っている様子でした。

 

 

マスクは外せませんでしたが、皆さんが楽しそうに参加されていたのはわかりました。それを見ていているだけでも楽しかったです!

 

そして先生も楽しそうでした。

 

最後には見本の動画撮影大会。

 

 

途中休憩もいれつつ、90分。

帰り際、皆さん充実した笑顔で帰っていかれました。

中には演劇をされていて、殺陣もやっているという方も

「また全然違って、難しい!」と。

体重の乗せ方や足の運びなど、細かい部分で違うみたいですね。

それでも楽しかったという、笑顔が印象的でした。

 

次回は12月27日

それまで皆さんそれぞれお稽古頑張ってください!

 

発表会

1月31日能meets杉江能楽堂「夜討曽我」講座の後です。

殺陣に参加されていない方も、発表会はご覧いただけますので、是非ともお待ちしております!

 

 

今日は杉江能楽堂とお稽古に2件の取材が入っていたので、それもまた面白い空気でした。

皆さまご協力本当にありがとうございました。