夏日だった初対面の日、大きなかばんに重たいデザイン集を詰め込んで、彼女は現れました。
とても素朴で、謙虚で。
だからこそ、彼女の作品を見て、本当に驚きました。
イラストの域を超えた、精巧なデザイン画。
ご近所さんから依頼されたという小さな仕事の詳細なラフ。
緻密で、どんな小さな仕事にも手を抜かない、真摯な姿勢に大変好感を持てました。
早速、お仕事を依頼し、現在やり取りをしています。
最初だし、それほど大きいお仕事ではありません。
ですが、些細なことでも情報を収集し、デザインに活かそうとする彼女のスタンスにびっくりしました。
私は、以前もDirectorとして、デザイナーさんとお仕事をさせて頂いていましたが、こんなに緻密に情報を得ようとしたデザイナーさんに出会ったことがありません。
デザイナーさんは、デザインだけしか考えない。
だからこそ、Directorがしっかりプランニングをしなければ。
そう、思っていました。
が、彼女はデザインの前段からしっかり向き合ってくれます。
完全に、分担されていると思っていたDirectorとデザイナーの仕事。
それを、今、2人で一緒にしているような感覚です。
仕事において、私の根底にあるもの。
それがプランニングです。
仕事だけではなく、何か悩んだときは、全てプランニングで解決します。
何が問題なのか。
何が原因なのか。
じゃあ、どうすれば解決出来るか。
思考を整理するために、これほど便利なものはありません。
複数で行うプロジェクトなどでは、この思考を共有することで、途中で意見の食い違いを防ぐ事が出来ます。
Nobleに迎える初めてのデザイナー。
一回り近く若いので、どこまで出来るのだろう?
と、正直少しドキドキでしたが、期待以上!笑
私が最も大事にしている、プランニングの概念が通じるなんて!
まだ、作品は完成していませんが、今からとても楽しみです

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