おはようございます。
今日は、大分県豊後大野市にある祖母の家にいます。
朝はまだ車が霜で覆われるほど、冷え込む山間の場所です。
見渡す限り、水田と畑と山。
田舎と聞いてイメージするような典型的な風景が広がっています。
今日は早朝5時に起床しましたが、既に祖母やご近所さんは畑仕事を始めていました。
祖母は趣味程度ですが、ご近所の方々の多くは農家さんです。
畑仕事をしながら、祖母に農家さんの現状について聞きました。
生産される野菜達は、ほとんどが無農薬。
そのため、虫喰いも多く、形も不揃い。
ですが、販売用としてはやはり不向きだそうで、
少しでも規定サイズに合わない場合は出荷すら出来ない。
そうした野菜達は大量に廃棄されるそうです。
「自分たちで食べないの?」
いえ。もちろん食べますが、この辺りの多くは一人暮らしの高齢者が多く、1人で食べるには十分過ぎる量。。。
私の実家も祖母から毎週大量に野菜をもらっています。
畑からの採れたてを、土付きのまま。
でも、そうやって貰っていても、祖母のように趣味程度ならそんなに問題はないのですが、農家さんたちの余る量はものすごい量です。
それらが全て廃棄。
今日祖母が、つぶやいた一言。
「結局、弱いのは生産者。買い手は安く仕入れて高く売る。でも、自分たちじゃ売れないから、結局買い手の言いなりになるしかないんよ。」
なんとかこの現状を変えたいなと思いました。
こんな新鮮で美味しい野菜たち、欲しい人絶対いるよね?!
多少、形は悪いかも知れないけど。
今まで廃棄されてきた野菜たちで、おばあちゃんたちが少しでも潤ったら。
そんな構想を膨らませた、田舎の朝でした。


