東京学芸大学附属国際中等教育学校A方式英語エッセイのニュース記事を「裏の分類」します。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 東京学芸大学附属国際中等教育学校A方式英語エッセイ内容を「出題者が受験生にどのような思考をさせたいか」という視点で分類(裏の分類)し、その出題法則を解説します。

帰国子女受験.comの齊藤です。

鈴鹿高校の、2026年度帰国生入試の合格発表が3月4日(水)にありました。

帰国子女受験.com受講生、鈴鹿高校に合格です!

担当は、北海道大学医学部の島村先生です。



島村先生は高校受験で北野高校に合格しただけでなく、灘高校、西大和学園高校にも合格しています。

また、理系なので理数科目の指導はもちろん得意ですが、国語を教えるのも上手です。


特に現地校やインターに通う生徒さんから、国語の指導の評判が良いんですよ。

さて今回は、東京学芸大学国際中等教育学校の帰国生入試と帰国子女枠編入試験A方式の英語エッセイについて、お伝えします。

A方式では、ニュース記事を読んで英語エッセイを書く問題が出題されます。

そのため、過去の出題テーマを分析することは非常に重要です。

そこで、先日、東京学芸大学附属国際中等教育学校A方式のニュース記事を題材・主題の観点で分類しました。

すると、次の2つの重要な発見がありました。

まず、 ニュース記事は5つのテーマに分類(表の分類)できることです。

ニュース記事は、主題・題材の観点から以下の5つに分類できます。

1、テクノロジー・未来社会

2、健康・生活習慣

3、環境・持続可能性

4、社会制度・公共政策

5、文化・価値観


つまり、「何について書かれているか」という分類です。

しかし、重要なのは「本当の問い」の方です。

次に、実際に記事を読むと、主題とは別に「共通する本当の問い」があることに気付きます。


たとえば、以下の2つのニュース記事を見てください。

・2017年度9月 ドローン: 1、「テクノロジー・未来社会」系のニュース記事
・2024年度4月 学校プール外注: 4、「社会制度・公共政策」系のニュース記事


一見まったく違うテーマですが、どちらも「メリットとデメリットがある問題」です。

テーマは違っても、「考えさせたいこと」は同じなんです。

このことに気付けると、エッセイの質を一気に上げることができます。

実は33のニュース記事をすべて分析すると、「本当の問い」は次の3つに集約されます。

A方式のニュース記事(2010年度4月入試~2026年度4月入試)を「出題者が受験生にどのような思考をさせたいか」という視点で分類(裏の分類)

1、「進歩の代償」 11記事

・技術・経済・環境系ほぼ全部: 便利・発展・成長の裏にある問題

2、「正しさの衝突」 15記事

・政策・教育・制度系: どちらも正しい意見がぶつかる問題

3、「人間とは何か」 7記事

・文化・哲学・価値観系: 価値観・幸福・社会のあり方

この3つが、「出題者が考えさせたい思考」です。

そこで、これまでに出題されたニュース記事を「分類 × 時系列 配列」にしてみましょう。

A方式のニュース記事の「分類 × 時系列 配列」

1、2010年度4月 ロボット

3、2010年度9月 おまけ文化

3、2011年度4月 日本の教育支出の低さ

1、2011年度9月 世界の食料廃棄

3、2012年度4月 完全平等社会(ディストピア)

1、2012年度9月 シニア向けビジネス

3、2013年度4月 海面上昇(キリバス移住問題)

2、2013年度9月 動物園の倫理

1、2014年度4月 Google Glass

2、2014年度9月 学校の子どもの健康管理

3、2015年度4月 若者の自信

1、2015年度9月 火星テラフォーミング

1、2016年度4月 音声アシスタント

2、2016年度9月 宿題なし政策

2、2017年度4月 食品廃棄問題


1、2017年度9月 ドローンの利用

2、2018年度4月 外国人児童の日本語教育

2、2018年度9月 PCの試験導入

2、2019年度4月 eスポーツをオリンピックに入れるべきか

2、2019年度9月 「気持ち悪い食べ物」展示

2、2020年度4月 コンビニの24時間営業


1、2020年度9月 絶滅動物復活

2、2021年度4月 犬の散歩義務化

2、2021年度9月 学校スポーツの競争

2、2022年度4月 メンタルヘルスデー

2、2022年度9月 子どものファストフード禁止


3、2023年度4月 日本のマスク文化

1、2023年度9月 未来の仕事と必要スキル

2、2024年度4月 学校のサービス外注

1、2024年度9月 衣服寄付と環境問題

2、2025年度4月 白川郷住宅の貸出

2、2025年度9月 不健康食品税


1、 2026年度4月 自己改善アプリ

時系列で見ると、最近は「2、正しさの衝突」の出題が中心です。

しかし、「1、進歩の代償」と「3、人間とは何か」も一定割合で出題されるため対策が必要です。


東京学芸大学附属国際中等教育学校の英語エッセイは、テーマを変えて、同じ思考を問う試験です。


だから、表(テーマ)だけで考えると、エッセイが浅くなりますよ。

一方で、裏(思考)で考えられると深くなります。

それでは、メールマガジンのお知らせです。

今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校A方式英語エッセイの「裏の分類」である、「1、進歩の代償」と「2、正しさの衝突」と「3、人間とは何か」それぞれの書き方テンプレートを解説します。

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では今日も笑顔の一日を!


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