学習院中等科帰国子弟入試の日本語作文の攻略方法と面接試験『言葉の部屋』の評価基準をお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 学習院中等科の帰国子弟入試の日本語作文の攻略方法と面接試験『言葉の部屋』の評価基準についてお伝えします。

帰国子女受験.comの齊藤です。

文化学園杉並中学の、2026年度帰国生入試(国内入試)第1回の合格発表が11月21日(金)にありました。

スカイプレッスン受講生、文化学園杉並中学に3名合格です!

担当は、北海道大学農学部の森本先生です。



森本先生は理系で、数学と生物がとても得意です。

そして、願書と小論文と面接指導にも長けています。

ですから、森本先生は理系学部志望の帰国生の自己推薦入試やIB入試のサポートに、ピッタリなんですよ。

さて今回は、学習院中等科の帰国子弟入試について、お伝えします。

学習院中等科の2026年度帰国子弟入試が、12月4日(土)に行われます。

募集要項を確認してみましょう。

学習院中等科の2026年度帰国子弟入試

・Web出願期間: 11月1日(金)~15日(金)

・試験科目: 国語(25分 50点満点)、日本語作文(25分 50点満点)、算数(50分 100点満点)、グループ面接試験(15分×4 100点満点)

学習院中等科の帰国子女枠入試は、ミックス型に分類されます。

ミックス型の帰国子女枠入試とは

これまでの活動実績+当日の試験結果で合否が決まる。

学習院中等科の帰国子女枠入試で求められる「これまでの活動実績」は、「海外生活から得られた気付きや学び」です。

「海外生活から得られた気付きや学び」を、受験生は作文と面接で表現します。


作文と面接試験で合計150/300点もあるので、対策をバッチリしておきたいですよね。

そこで、学習院中等科の帰国子弟入試の日本語作文の攻略方法と面接試験『言葉の部屋』の評価基準についてお伝えします。

まず、日本語作文の攻略方法についてです。

過去5年間で出題された作文テーマを確認してみましょう。

学習院中等科の帰国子弟入試の過去5年間の日本語作文テーマ

・2025年度作文テーマ 僕が大切にしていること

・2024年度作文テーマ 海外で僕が疑問に思ったこと

・2023年度作文テーマ 海外からみた日本の良いところ

・2022年度作文テーマ 僕が海外で不思議に思ったこと

・2021年度作文テーマ 僕が海外で心に残ったこと

原則、「僕が〇〇したこと」というテーマで出題されます。

ですから、受験生のみなさんは過去に出題されたテーマを使って練習していますよね。

ところで、過去5年間のテーマの攻略方法があります。

お気付きでしょうか?

「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文があれば、過去5年分すべての作文に応用させて書くことができるんです。

具体的に説明します。

「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を、過去5年分すべてのテーマに応用させた場合

2025年度作文イントロ

僕が大切にしていることは☆☆です。僕は☆☆を素晴らしいと思っていて、海外の友だちも同じように高く評価してくれました。このことが嬉しくて、印象に残っています。

※この後に「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を結びつける。

2024年度作文イントロ 

海外で僕が疑問に思ったことは☆☆です。僕は☆☆を素晴らしいと思っていて、海外の友だちも同じように評価してくれました。これは嬉しいことですが、なぜ僕と同じように高く評価してくれるのかを疑問に思ったので、印象に残っています。・・・

※この後に「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を結びつける。

2023年度作文イントロ 

海外からみた日本の良いところは☆☆です。僕は☆☆を素晴らしいと思っていて、海外の友だちも同じように高く評価してくれたので、☆☆は日本の良いところだと言えると思います。そして、海外の友だちも高く評価してくれていることが嬉しくて、印象に残っています。・・・

※この後に「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を結びつける。

2022年度作文イントロ

海外で僕が不思議に思ったことは☆☆です。僕は☆☆を素晴らしいと思っていて、海外の友だちも同じように評価してくれました。これは嬉しいことですが、なぜ同じように高く評価してくれるのかを当時不思議に思ったので、印象に残っています。

※この後に「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を結びつける。

2021年度作文イントロ 

僕が海外で心に残っているのは☆☆です。僕は☆☆を素晴らしいと思っていて、海外の友だちも同じように高く評価してくれました。このことが嬉しくて、印象に残っています。

※この後に「僕が海外生活で印象に残ったこと」のテーマで書いた作文を結びつける。

たとえば上記のように、「海外生活で印象に残ったこと」の作文内容を結びつけると書けます
よね。

ですから、「海外生活で印象に残ったこと」のテーマで、バッチリな作文を準備しておくと良いですよ。

そして、過去に出題されたテーマと「海外生活で印象に残ったこと」を結びつける特訓を行ってくださいね。

次に、面接試験『言葉の部屋』の採点基準についてです。

学習院中等科を受験するみなさんは、出願の際に「A」と「B」のいずれかを選択します。

これは、『言葉の部屋』の面接試験において、「A」と「B」どちらの採点基準を希望するかを確認しています。

募集要項には、以下のように書かれています。

募集要項に記載されている面接Aと面接Bの違い

・面接A 共通面接 + 英語の能力を見る面接

・面接B 共通面接 + 言葉を含めた海外での生活体験を問う面接

しかし、これでは分かりにくいので補足します。

実際の『言葉の部屋』の面接試験の採点基準は、以下となります。

学習院中等科 帰国子弟入試の『言葉の部屋』の面接試験の採点基準

・面接A: 面接AとBで同じ内容の質問+英語での質問

※英語での質問では、受験生の英語力で評価する。

・面接B: 面接AとBで同じ内容の質問+英語での質問

※英語での質問では、受験生の英語力ではなく、英語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢や回答する際の柔軟性等で評価する。

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※面接Aと面接Bのどちらを選んでも、英語で面接試験を行う。また、面接試験4セットのうち、『言葉の部屋』が2セットになる可能性が高い。

面接「A」と面接「B」の選択は、言語を選択するのではなく、評価基準を選択するのです。

海外生活で培ってきた英語力とその回答内容で評価していただく面接「A」にするのか、あるいは、英語の質問がよく分からなくてもガッツやフレキシビリティで乗り越えようとしている姿勢で評価していただく面接「B」にするかを、受験生のみなさんは選ぶことになります。


ですから、面接「B」が簡単なわけではありません。

そして、2023年度入試からは、『言葉の部屋』が2セット行われるようになりました。

・日本語で質問される『言葉の部屋』
・英語で質問される『言葉の部屋』


上記が設けられています。

ですから、面接「A」を選択しても、日本語で自己PRをすることになります。

・学習院中等科、2025年度帰国子弟入試の面接試験内容
・学習院中等科、2024年度帰国子弟入試の面接試験内容
・学習院中等科、2023年度帰国子弟入試の面接試験内容


過去3年間の試験内容を使って、面接対策をしてください。

学習院中等科を受験するみなさんは、日本語作文と面接試験も頑張ってくださいね!

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