私が好きな落語家さんのお一人が桂枝雀さんです。
じつは、私の高校時代のあだ名が「しじゃく」でした。
中学が丸坊主の学校で、高校入学時には髪の毛が伸びていなかった、また目が離れていて、眉毛が半分のところなど、枝雀師匠と似ていた外見の私に口の悪い仲間がつけたあだ名でした。
ちなみに枝雀さんってこんな人です。
しかし、私は嫌ではありませんでした。
なぜなら、中学時代から、もうすでに枝雀さんの大ファンだったからです。
「笑いとは緊張の緩和である」
これは枝雀師匠の言葉です。
私の記憶では、最初にこの言葉を聞いたのは、
枝雀師匠の「茶漬け閻魔」のまくらを兼ねた、噺の最初の部分だったと思います。
座布団の上から飛び出す勢い、
かろうじて座布団の端っこに身体の一部が触れている、
それぐらいの動きで爆笑落語を演じられた枝雀さん、
何度同じ噺を聞いても、同じところで笑ってしまいます。
「代書屋」「宿替え」など、絶品です。
「代書屋」の
「生年月日は!」
このシーンは、思い出しただけで、今でも笑えます。
このコロナ禍、緊張している時間が長い、
この緊張が終わった後、皆で心から笑っていられる時を思いながら、落語を楽しんで免疫力を上げていきたいと思います。
皆さんのおすすめの落語などありましたら、
教えてくださいね。
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