「ソノ・西村・ベガート」展の初日を目指して、6月6日(土)に軽井沢のルヴァン美術館を訪問。

旧姓西村ソノは副題にもあるように、戦時下の欧州を美貌と行動力で生き抜いた女性で、生涯芸術を愛した。

ソノは文化学院を設立した西村伊作の4女、第6子として1918年に生まれた。そして2025年5月に107歳でアメリカのワシントン州(ワシントンDCではない)タコマで亡くなった。

 

企画展はこちらの建物で行われている。

 

中には戦前からの写真、自身の描いた絵画、貴重な資料が展示されている。

筆者が特に興味を持ったのは終戦直前に父親西村伊作が、敗戦直前のドイツから逃げ込んだスイスのソノに送った電報のオリジナルだ。

送り先はスイスの日本公使館気付  西村ソノ。公使館の受け取りは8月9日の事であった。

その翌日に日本の外務省からスイス公使館に届いたのは、日本がポツダム宣言を受諾したことを伝え、スイスから連合国に伝達を依頼するものであった。スイスの公使館ではこの電報を未だか未だかと待ち続ける中に届いたのが、伊作の電報であった。

 

会場にはソノの娘さんもアメリカから着ていた。筆者は彼女とは数年来の知り合いである。

ソノが1967年に描いた彼女のポートレート写真を挟み、2人で記念写真を撮った。

 

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