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マクロビスタイリストの高橋直弓です
これからの季節、どんな体質の方でも比較的玄米ご飯が食べにくくなってきますよね。そこで今日は暑い季節にも食べやすくする工夫をお伝えしたいと思います。
冷ます
寒い時には温かい玄米ご飯が美味しいものですが、暑い季節に熱々のご飯はそれだけで食べる気がなくなりますよね。もともと玄米ご飯は熱々だとよく噛めないので少し冷まして食べる方がオススメでもあります。
特にこれからは冷ます、あるいは冷たくすると食べやすくなります。長時間冷蔵庫で冷やすとでんぷんが老化して不味くなりますので、室温で冷ますかさっと洗って冷やした出汁を注ぎ、冷やし茶漬けのようにするとするすると食べられます。これはあまりよく噛まないで飲み込んでしまいがちですが。。
酢を使う
いわゆる酢飯にします。
通常の酢飯は砂糖、酢、塩で作りますがマクロビオティックでは砂糖を使いません。酢も体質によっては合わないこともありますので、そんな時には梅酢を上手に使います。
梅酢は酸味と塩気があるのでそれを加えるだけで酢飯になりますが、お好みでそこに米酢や柑橘果汁を加えますとより美味しく食べられます。酸味という陰性を補って食べやすくする訳ですね。殺菌作用も加わりますので一石二鳥です。
玄米海苔巻き
混ぜご飯にする
ご飯に少し陰性な野菜や穀物類を加えます。夏場はトウモロコシや枝豆、きゅうり、茄子などが美味しくなりますよね。これらはどれも夏の暑さを乗り切るために自然が与えてくれた恵みです。
トウモロコシなら炊き込んでもいいですし、茹でた枝豆や刻んで塩もみしたきゅうりや茄子を紫蘇やゆかりと共に加えるとさっぱりとして食欲の進むご飯が出来上がります。酢漬けの生姜なども美味しいですね。
枝豆とゆかりの混ぜご飯
スパイスを使う
カレーをはじめとするエスニックなど、スパイスを使う料理にします。カレーライスなどは食欲がなくてもなんとなく食べられてしまうお料理の代表ではないでしょうか。
カレーをよく食べるインドはとても暑い国ですね。そこでスパイスを食べるのは理由があります。スパイスを摂ることで毛穴を開き、汗をたくさんかいて体温を下げるのです。辛いものが美味しい国、タイも暑いですよね。ちゃんと暑い国にはそこで暮らしやすくする為の知恵があるのですね。
日本の夏もインド程ではないですが湿度が高く蒸し暑いですよね。そんな時にはスパイスを上手に取り入れて暑さをしのぐのはとても良い事だと思いますよ。夏こそスパイス料理をふんだんに食べられる季節ですので、むしろそれを楽しんでしまいましよぅ。
夏野菜たっぷりのカレー
陰性なおかずを組み合わせる
例えば豆腐を食べるのも冬場は湯豆腐が美味しいですが、夏は冷や奴が食べたくなりよね。このように誰でも気がつかない内に陰陽のバランスを取っているのです。
夏は身体を適度に冷やすと過ごしやすくなりますので、トマトやきゅうり、なす、スイカなどの夏野菜を使ったおかずや冷や奴などの冷たいおかずを上手に取り入れて少しでも食事が美味しく食べられる工夫をしてみてくださいね。
夏野菜のラタトゥイユ
いすれもレシピはクックパッドに掲載していますのでご参考にどうぞ
玄米にこだわらない
それでも玄米が入らなければ分搗き米にしたり、白米でも構いません。ご飯がどうしても喉を通らなければそうめんや冷や麦などもいいですね。お子さんなら、トウモロコシだけの時があってもいいでしょう。
トウモロコシは穀物の中では陰性で、食べると背が高くなると言われています。
人は食べたもののようになるので背を伸ばしたければトウモロコシや筍、アスパラガスなど上に上に伸びるものを食べさせるのがオススメです(大人は無理ですが、笑)
麺類だけだと体質によって身体に力が入らず夏バテにもなりやすいので、麺類とおむすびやトウモロコシを一緒に食べるなど上手に組み合わせるといいですね。
今年の夏はかなり暑くなると言われています。いろいろ食べ方を工夫して、これからの季節を美味しく心地良く過ごしましょう。




