先日、ひさしぶりに「ビーュティフルマインド」なる映画を観た。
天才(というか変態の域)に達した数学者のお話。頭良すぎると、へんてこりんになってしまって、大変なんだな~って他人事のように思っていたんだけど・・・。
で、思い出した。
過去1回、結婚しそうになった人がいたんだけど、この人が数学者だった。
数学者というジャンルが自分の周りにはいなかったから、「鉛筆1本あれば、ボクはどこでも仕事ができるんだよ」って言っていた彼がユニークで、大好きだったんだよね、そういえば。
机に向かって、うんうん唸りながら紙と格闘している彼の背中を、「なんてセクシーなんだろう」と眺めていたんだから、わたしも変態に違いない(笑)
大学のメジャーが数学、マイナーが絵画で、「数学者になろうか、絵描きになろうか、真剣に悩んでいる」って言っているところが、またもや私のツボで、よかったんだな~(笑) 変わった人を好きになるというところは、今も昔もあまり変わらない・・・。
ビーュティフルマインドの主人公、ナッシュと同じようにプリンストンにいて、その後スタンフォードを出て、アメリカの南部で大学の先生をしていたという、頭がいいというか、まったくもって数学ヲタクだった彼(日本人)
パタリロに似ていたくらいだから、客観的にいってカッコいい部類には属さないけど、ひねくれたところに惹かれてしまったんだから、人間わかりません。
結局結婚には至らず、ずいぶんと深く傷ついた(若かったからね~)ので、その人のことを思い出すこともしなかった。 んだけど、このついでに、と、彼の事をググってみた。(今は日本で先生をしているから、検索すれば出てくる)
で、最近の彼のインタビューをみたんだけど、全然変わらない。
いや違う、禿はすすんでいた!!
けれど、なんだか昔のまんまだった。
で、当時彼のことが大好きだった自分を思い出して、その自分に対して「いいな♡」って、自然に思えてびっくり。
そういえば、結婚が破棄になってから、彼のことを思い出すことはなかったし、いつしか彼のことを好きだった自分自身も否定して、思い出さないようにしていた。
十数年経って、昔の思い出がいい思い出に自動変換されていて、なんだかよかった。
歳をとると、いいこともあるもんだ!
齢を重ねて、もっと素敵な出会いがわたしを待っているに違いない♡ と、ふと感じた深夜でございました。