先日、サンディエゴは世界最大の難民受け入れ都市であることをこちらのブログに書きました。
この記事については、日本に住む友人や、スイスのジュネーブの国連機関で働く友達からもコメントがあり、普通の生活をしていると知らないまま過ぎてしまうであろう「難民」の存在を、より身近に感じながら暮らしている人もいることを改めて実感し、嬉しくなった次第です。
そんな折、今度は「難民理解講座」なる勉強会のお知らせが来ました。
国連に入るための試験のひとつにJPOというものがありますが、このJPOのネットワークのメーリングリストでまわってきた情報です。
下記、転載します。
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社会福祉法人 日本国際社会事業団では国際養子縁組や難民支援の分野で国際福祉に携わっております。
この度は多文化精神医学会と共同で難民のメンタルヘルスや支援のあり方について難民理解講座と題した
講座を開催致します。
心理的、精神医学での支援にご興味がある方のみならず、多文化ソーシャルワークに関心のある方を対象としています。
皆さまのご参加をお待ちしております。詳細は以下をご覧ください。
「難民理解講座(専門編)」
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)パートナー事業
多文化間精神医学会・日本国際社会事業団共同研修事業
難民のこころを理解する手がかりとして、精神障害とアプローチについて学ぶ講座を開催します。
最初の3回は精神と心理の専門家が講義し、後半の2回では当事者の声を聞き、社会適応と支援について検討します。
多くの難民は、その特異な経験から、いくつものストーリーを持っています。その一部は開示され、また一
部は意識的にあるいは無意識的にこころの奥底にしまわれています。
難民支援を行う際には、開示されないストーリーにも目を向け、難民のこころを理解する試みが求められます。
本講座では、異文化、難民、マイノリティという切り口で他者理解を深め、支援の方法について検討します。
日頃現場で難民に関わっている方々を対象とし、単なる講義だけではなく、事例検討も含めて支援者が直面するさまざまな問題を、専門家の知見を得ながら考える機会とします。ぜひ、ご参加ください。
■ 実施要領
年間プログラム(予定):
2013年3月開講
第1回 3月23日(土) 4:00~6:00 難民とメンタルヘルス
異文化で抱えやすい精神疾患の理解と対応 「うつ病」 講師:臨床心理士 鵜
川晃(多文化間精神医学会)
第2回 5月25日(土) 4:00~6:00難民とメンタルヘルス
異文化で抱えやすい精神疾患の理解と対応 「統合失調症」 講師:精神科医
野田文隆(多文化間精神医学会)
第3回 7月20日(土) 4:00~6:00 難民とメンタルヘルス
異文化で抱えやすい精神疾患の理解と対応 「PTSD」、「心身症(適応障害、身体表現性障害、不安障害)」 講師:精神科医 秋山剛(予定)(多文化間精神医学会)
第4回 8月25日(日) <時間未定> 難民とソーシャルワーク
社会での適応と包摂、その支援 「女性と子ども」 講師:未定
第5回 10月19日(土) 4:00~6:00 難民とソーシャルワーク
社会での適応と包摂、その支援 「多文化ソーシャルワーク」 講師:未定
※第2回目以降の日時については参加者の希望によって変更させていただく場合もございます。第1回目の都合がつかなくても2回目以降の参加をご希望される方は、事前にご連絡ください。
場所:大正大学7号館8階783教室(都営地下鉄三田線西巣鴨駅徒歩5分)
http://www.tais.ac.jp/other/access_map/access_map.html
参加費:無料
お問合せ・お申込み:下記までお名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
社会福祉法人 日本国際社会事業団
〒103-0034 東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水ビルK&Kビル3F
TEL: 03-5840-5711 FAX: 03-3868-0415
Email: issj@issj.org
担当:石川、重藤