片づけにはさまざまな流儀やメソッドがありますが、
基本はどれも同じ。
アプローチ法やキーワードによって
全く違うように感じます。
この本にあるのは、
「役者流」という言葉が合いそうな整理術。
人生はドラマだ。
貴重な資料だったとしても
いちいち振り返っていたら
新しい役を演じられない。
どんな家に移ったとしても
「今回のセットはコレなのね」と思えば
何の問題もない。
女優が舞台を降りるように、
人生という芝居が終わる。
そんなメイコ流生前整理。
なかなか興味深いです。
この本のタイトルは
最も捨てにくい物から捨てることで、
その後は
「アレを捨てたのだから」と
躊躇せずに手放せた。
という著者の体験から。
片づけ術に正解や最適解はなく
あっても適解くらいかと。
自分の琴線に触れるワードに出会えたら、
それが自身が取り組むメソッドになることでしょう。
ですから、
ひとりひとりのクライアントにあったキーワードや
取り組みたくなるポイントを引き出すのが
片づけのプロの役割でもあるなのかなと思っております。


