果物と野菜だけ摂り続けて餓死 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ヴィーガンのインフルエンサーとして人気だったロシア人のジャンナ・サムソノヴァさんが死亡した。39歳だった。何年にも渡ってフルーツと野菜のみを食べ続けたジャンナさんが餓死したことを家族が伝えている。

 

ヴィーガンの人気インフルエンサーが死去、39歳 6年間 水を飲まず、フルーツと野菜ジュースで過ごす (msn.com)

 

 

痛ましいニュースだが、読者の皆さんはどう判断するだろうか。

信念を貫いた本人はともかく周囲は悲しむ。

 

少しでも穀物を摂れば餓死とまでは行かなかっただろうし、少しでも動物性蛋白質を摂っていればもっと長く・・と思う人も多いだろう。

 

日本の江戸時代の人達の大半は採食であり穀物中心だが、その穀物も満足に摂れない農民も多かった。

寿命も50歳未満と短く、身長も150cm前後と今とは比較にならないほど小さい。

現在の体格は戦後急激に流通した動物性蛋白質の影響が大きい。

 

どんな食の道を選ぶかは自由だが、人間の消化機能は採食に適していない。 適していれば飢饉の度に餓死などしない、周囲は野山の植物だらけなのだから。

植物の一部である穀物・根菜イモ類もほぼ消化吸収出来ず適していないが、まったく消化吸収出来ない葉野菜よりまだよい。

動物族の為に存在する実野菜と果物の果肉のみ消化吸収出来る。

 

胃液が対応出来るのは植物性ではなく動物性蛋白質だけであり、穀物類は体力を消耗する酵素が必要になり、肉に比べてエネルギー効率が極端に悪く、脳機能が手薄で眠くなり、たくさん食べるほど疲れやすく空腹感も極端に早まり数時間後に来る。

 

ご飯にパンにピザに麺類、納豆に豆腐に味噌汁にサラダ油にゴマ油にフライにナッツにあられに饅頭にアンコ・・

これらはすべて穀物でそれぞれ少量でも周年毎日摂っていれば、コーンを毎日詰め込まれたフォアグラと同じ肝臓になり、メタボや便秘にもなれるし不調にもなれる。

 

動物は何の為に食べるのか。

一般的には動力であるカロリーと、メンテナンスに必要な栄養を同時に摂ることが目的だが、野人理論は異なる。

食べる目的は動力ではなく、生命維持・制御に必要な生命エネルギーの充電。少量で構わない。

動力は動植物共に睡眠で得られる大気中の電気、水生動植物は水の電気エネルギー。

 

生命の維持制御に必要な完全な生命エネルギーは、完全な細胞を有する有機物から得られる。

現肥料で栽培した野菜果物、現飼料で飼育した肉・卵・乳類も生命エネルギーを有するが、どれも異物混入で不完全。

いくら食べても本来のエネルギー不足で制御不能に陥るのが病不調。

 

ジャンナさんは6年もの間、果物と野菜のジュースだけだったようだが、消化にさほど負担はかからないが心身機能の維持制御は困難なはず。

画像を見る限り、どれも立派で奇麗な果物野菜。

 

動物性たんぱく質不足もあるが、彼女が摂った果物や野菜の細胞は不完全、心身維持に必要な制御エネルギーが枯渇したのが主因だろう。 餓死と言うよりすべてが機能不全・・

人間が丹精込めて肥料や堆肥やボカシで手を加えず細胞が完全であれば、果物野菜だけでもっと長く生きられたはずだ。

 

「体機能に合った食性」「植物動物問わず完全な有機物かどうかの食材性」、これが生命を健全に長く保つのに必要な条件だな。

 

本人は全ては大丈夫と信じていました。

唯一彼女のその陽気な目と素晴らしい髪が、愚かさによって酷い苦しみを与えられたおぞましい身体を償っていました・・・

 

最後まで幸せに生き抜いたのかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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