お猿が嫌いな山帰来の新芽 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

ブログに何度も登場した「山帰来」

開始した2008年の3月にも「猿も嫌がる山帰来」で登場。

 

野人はこの「さん嫌い」の前に猿を付けて、お猿さん嫌い・・と呼んでいた。

学名も「サルトリイバラ」で、猿の天敵のようなもの。

果樹の幹に巻き付ければ木に登れないだろうな。

 

山帰来とは、昔中国で山に捨てられた老婆がこれを食べて回復、戻って来たことから付けられた名。

根は漢方の生薬であり、赤い実が付き、枝ぶりも良いせいか生け花や飾り付けなどによく使われている。 

 

赤く熟した実は食べれないことはないが、皮と種で果肉はなくやや渋味もあり美味しくはない。

山で遭難した時の非常食だな。

 

広く丸く厚みがある葉は餅の下敷きとして使われ、イバラ餅と呼ばれる。

子供の頃からよく食べていたが、何の葉かはわからなかった。

 

これが繁ると棘だらけで進入を拒み、ノイバラ同様に動物泣かせ。

野人には有刺鉄線の代用のイメージが強い。

お猿が可哀そうだから一度も使ったことがないが、一度はやって見たかったな。

考え込むお猿の顔も見たかったし・・

 

新芽は山菜として天ぷらで食べられる。

10年ぶりに天ぷらで食べたが、個性はないがクセもなく美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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