銀行からのお電話 可哀そうなお金 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

「あれ・・早く書いてください」

スタッフから催促があったが、気が乗らないので放って置いたことがある。

 

これまで、スタッフだけでなく関係者全員をお笑いのネタにして来た。

茶屋人、今野さん、原人、梅母、ゴーリキ会長、株主・・ほぼ全員。

むー母もお野人自身も例外ではない。

 

お笑い記事も相当数になり、テーマ「昼下がりのジョーク」「夜の洒落~ド」「桃色吐息」「画像で詠む川柳」「野人珍話列伝」「むー母最強列伝」だけで300記事近く、その他の記事でも我慢出来ずに、さり気なくやり続けている、

 

理論記事やビレッジ情報記事などは仕方なく書いているが、お笑い記事は好きだから書いている。

その違いは・・情熱の大きさ・・だな。

 

この「銀行からのお電話」は、自分ではさほど面白くないので放置したが、今年の出来事として一応書いておく。

 

スーパーで買い物しようと入店寸前に銀行から電話があった。

行員の自己紹介が長く、野人の会社の担当になったが、まだご挨拶にも行けず・・と、長々と話し始めた。

 

「今忙しいから後でね」と、切ろうとしたら・・

「いえ、今日はその件ではなく別件で・・」

 

ちょいと前にキャッシュカードでお金を引き出したのだが、野人が受け取らずに帰ったという。

 

「銀行にお金を引き出しに行って受け取らずに帰るバカが何処におるはてなマーク

 

そう言うと・・

 

「実はいるんです あなたが・・」

 

「そんなバカは何処にもおらん ちゃんと持っとる」

 

そう言うと・・

 

「一応調べてもらえますか? 財布」

 

「あれ~ さっき引き出した5万円がないハートブレイク

 

「そうでしょう~ 受け取らずに帰ったからです」

 

「ごめんね・・それで、そのお金は?」

 

「機械が回収して元の口座に入っていますから、お手数ですがもう一度引き出してください」

 

「随分賢い機械だな・・他にもバカな男いるだろうしアンタも大変だな」

 

「いえ・・忘れて帰る人はまったくいません」

 

「皆 そんなに賢いのかい?」

 

「取り忘れてもアナウンスが流れるので そういうシステムです」

 

「そんなもん 流れんかったが・・」

 

「カードだけ持って あまりにも逃げ足が・・いや、お帰りになるのが早かったからだと・・」

 

「・・・・ ・・」

 

疾風のように現れ 疾風のように去っていく月光仮面みたいだな。

お金にはこれっぽっちも未練を持たず。

後ろに誰か並んでいれば教えてくれたのだろうが・・

 

「残念ながらセキュリティーも通用しませんでした」

 

「・・・ ・・」

 

またお金持たずスーパーで買い物して、レジで気付いて商品を戻すところだったな。

3回も前科があるし、あの恥はもうかきとうはない。

皆見ているしな・・・困った顔して・・

 

そして、そのスーパーの機械から再び出金した。

 

まあ、こんなところだが、それから数か月後ドクロにまた同じことをやった。

車に帰って気付き、素早く戻ったのだが、お金は既に機械に回収された後だった。 またこの人・・と、あの行員思っているんだろうな。

がっかりして車に戻ったのだが・・・

よく考えればお金下ろしてない、2回も行ったのに。

 

どっとくたびれて、3度も行って引き出す気にもなれず、そのまま帰った。

そうなればもう、バカ丸出しではないかパンチ!

それから3日間、野人は文無しで過ごした。 無くても気にならんし・・

野人にだって人間の意地がある、そこまでして機械の軍門に下り、振り回されたくはない。

 

似たようなことは幾つかある。

 

法務局からの電話に・・

「自分の名前の字を間違えるバカが何処にいるビックリマーク

 

何時から字を間違えたのか記憶にはない。

 

市役所の窓口で・・

「ホントに自分の住所の番地知らないんですか 会社のも」

 

手紙書いたことないから知るわけがない・・

 

1時間かけて山水汲みへ行って、帰ってから汲み忘れに気付き、1時間かけて山へ草刈りに行き草刈り機を忘れ、釣りに行って沖でエサを忘れたことに気付いたこともある。

 

人生って・・・つまらんな

どっとくたびれることがあまりにも多過ぎる。

 

 

 

文字焼き・・・音譜

 

 

 

 

 

 

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