脳の性能が高度であろうが低度であろうが脳がなかろうが、「指揮系統」を持つのが生物であり、動植物・微生物など生き物は皆同じで野人に分類の線引きはない。
常識では動物の動力を「熱量・カロリー」、維持制御は「栄養・ミネラル」と決めつけたから矛盾が生じ、病不調も復元出来ない。
同じ生物でも植物にカロリー論は通用しないにもかかわらず、栄養・肥料はちゃんと与える。
脳が考えると決めつけたから脳がない動物の仕組みもわからず、脳がない植物の仕組みの解明もまったく歯が立たない。
ここまで矛盾が酷ければ生物学者なら、「基盤からおかしい」と気付かないほうが余程おかしい。
人類だけでなく他の生き物全てが迷惑を被り、環境汚染、森林破壊の解決策すら見いだせない。
なんで・・2人に1人がガンの予備軍にならなければならないのか。
今の学問の延長で進めば、やがて1人に1人がガンの正規軍になるだろう。 10人に1人でも「絶滅危惧種」なのだが・・・
ガンだけでなく、半世紀前は聞いたこともないような病の種類も数も増え続けている。
アトピー、花粉症、精神疾患、原因不明の不調、難病、それに今回のコロナ・・ 家畜では鳥インフルエンザ、牛の口蹄疫、豚コレラ・・・
ペットフードと洗剤・・人災とも言えるペットの病。
それに多くの植物の病。
虫害、食害ならわかるが、何で庭や田畑の植物が多様な病にかかるのか・・ 多種薬剤で防がなければならないのか。
数十年間、山でそんな植物を見かけたことなどない。
病を薬剤で抑えようとするのは地球上で人間だけだ。
その道理はペットや家畜だけでなく植物にも及んでいる。
完全な植物に薬剤が本来必要なのかどうか考えるとよい。
必要とするなら、育てた植物・穀物野菜果物が不完全だからではないのか。 農薬の有無より「完全な植物かどうか」が重要なのだ。
彼らが身をもって間違いを教えてくれているのだが気付くこともない。
当時は病院など数えるほどだったが、今はコンビニ並みに歯科も総合病院も、動物病院まで乱立、何処も人が溢れて順番待ち。
多くの人は老衰による自然死ではなく病院で生を終え、自宅で終えても原因は病。 他の動物と比べたら大違いだな。
野山で生きれば感染症も事故も飢餓もあるが、自身が原因の病はほとんどない。 食性を間違える動物もほとんどいない。
病不調の原因は食にありと、悪い成分、良い成分、不足した成分とすべて出尽くし、適度な運動や生活習慣の改めまで加わったが一向に改善する兆候はない。
成分・栄養分効果に固執した結果こうなったのだから、そこに原因はなく、見当違いだったと言うことだろう。
穀物野菜大豆など食性の合わない多種食物を3食バランスよく摂れば、メタボになり、うつや便秘やアトピー・ポリープ・ガン・糖尿病などの病不調に陥るのは当然であり不思議でもない。
ほぼ全員がガンの予備軍になると言うことはそういうことではないかな。 全員に共通した食材は穀物野菜大豆なのだから。
成分や栄養効果ばかり見て、生命を見なかったと言うことだ。
どれも人間の食性に合わないのだから終日食べればそうなり、肥料で肥大させるのだからどれも生命を繋ぐ食べ物でもなく体調維持も出来ない。 これが野生動物との最大の違いだ。
基本的な生命の仕組みと食べ物を間違えたと考える学者は世界には一人もいないのだろうか。
肥料・堆肥・薬剤によって大地も河川も海も悲鳴をあげている。
ここまで強固に構築された学問の壁、産業の壁は万里の長城の比ではない。
基礎から見直し再構築するにはとてつもない労力と痛みを伴う。
しかしやらなければ現況が改善されることはない。
人間は絶滅するまで間違いに気付かないほど愚かではないはず。
気付くのが遅れるほど失くさずともよい命が失われて行く。
野人・・微力ながら最善を尽くす。
学者でもなく評論家でもないのだから。
壁を壊すことは困難だが、地道に小さなトンネルを掘って迂回路を作る程度は出来る。
昨年の深海理論に続いて今年も続きの理論、さらに植物が重力に逆らう理由、つる性植物の頭脳について書き続けたのは、成分・栄養重視の常識の間違いを修正して迂回路を作る為。
どれも生命エネルギー論の核心となる理論だな。
深海魚や鯉やオオサンショウウオやツルが好きだからではない。
興味のあるもの、好きなものにしか学ぼうとしなければ本質は見えない。 上を見て下を見ず、光を見て影を見ず・・だな。
理解されようがされまいが、どれだけの人がこの迂回路を通って命を掴めるのかわからないが、地道に書き続けるしかないな。
多くの人が通り迂回路が広がり続ければ、やがて壁はあって無きものになるだろう。
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