ここ数日、消化や胃もたれ、体調復元など食材について書き続けている。
一昨日の記事ではこのように書いた。
不調を抱えれば、他の人が問題ない食材でも消化が十分に出来ない。 十分に出来ないと言うことは溶かされても吸収出来ない、あるいは不完全だから体が消化そのものを拒否することもある。
難病などで体重が激減、体が極限まで衰弱するとその傾向は強くなり、全く受け付けなくなる。 塩や砂糖、酸味も。
難病の人達に食材を提供し続け、今も思案に暮れている。
これについてもう少し詳しく書こう。
難病は不調の極限であり、極限に陥った体はどうなるか。
生存本能が強まり、これまで普通に食べていたものを受け付けなくなる。
体力の消耗を抑え多くを省エネ、最も必要なものしか受け付けない。
深刻になればなるほど食べ物は徐々に絞り込まれて行く。
野人の元に来た難病、及びそれに類する人はこれまで10人ほどで、皆それぞれ病名は異なる。
1人は助けられなかったが、完全復元した人は4人、他は一進一退を続けている。
医師ではないのだから出来ることは食材の提供しかないが、医師でもこれほど多種の難病患者を担当した人はいないし、専門分野が異なるのだからやれない。
体が30キロを割って来ると食の選択肢が狭まってくる。
お茶、塩、砂糖、酸味が駄目で、さらには固形物、肉、野菜・・進むほど手の打ちようがなくなってくる。
むー塩もむー茶も、野生肉も薬膳スープも梅ジュースもグアバも受け付けないのだ。
痩せ細り、助けを求めて来た時に既に17キロだった人もいる。
野人はあの手この手で色んな食べものを作って送り続けた。
これらの実践から、極限に陥った心身が求めるものが特定出来た。
それは果肉であり、完全な果肉が持つ生命エネルギーだ。
果肉と言っても市販の果物ではない。
野人理論においても必要十分条件を満たす食べ物は「野生肉と野生果肉」しかなく、主食の野生肉は心身の制御・維持・・野生果肉は意識、指揮系統の制御・維持に不可欠。
後は極端でなければ何を食べてもかまわない、つまり穀物野菜はその他雑食。
主食の野生肉ではなく何故果肉なのか・・・
極限に陥った心身が果肉エネルギーだけを求めるのは、「意識」の死守が目的であり、まず意識を立て直し、次に意識からの指揮系統を正常に戻そうとしている。
必要十分条件を満たす食材理論にさらに確信を持った。
一般社団法人「荒廃農地再生機構」は、農業の復興、環境の復元だけでなく、難病の復元、つまり人類が抱える健康問題の解決に必要。
野生肉は流通し始めたが完全な果肉はまったく足りない。
これでは、難病に苦しむ多くの人だけでなく、今関わっている人達にも足りず、時間がかかり過ぎる。
過敏になるほど酸味、渋み、アクなどを体が受け付けず、その人の心身が求めるベクトルに合った果肉を選ばなければならない。
完全に復元させるにはそれが毎日必要であり、それしか体が受け付けないのだから多種類の果実が大量に必要。
苦しむ期間は短いほうがいい。
自然の名が付く産物や農法、無農薬無肥料の産物は、野人から見れば「完全」と言えないものほうが多く、エネルギー論における完全の条件をクリアー出来るものは少ない。
それらが育つ環境は自ら作るしかないが何十年かかるかわからず、読者の皆さんの協力なしでは成し得ない。
健全な表土の復元を目指して
https://ameblo.mom/muu8/entry-12595400702.html
野人が目指す農業の仕組み
https://ameblo.mom/muu8/entry-12489621599.html
一般社団法人「荒廃農地再生機構」 概要
https://ameblo.mom/muu8/entry-12594427998.html
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