野人流 アナコンダ泳法
野人はまだ人生半ば、あと70年は生きる予定だ。
人生を語れる年齢ではないが「珍生」なら語れる。
多忙、天候、社会情勢、懐具合で思うように自身の業務が進まず、心身もややしなびた状態が続いている。
何でこんなに首も肩も回らないのかと考えたのだが、最も時間と頭を費やしているのは社長業務ではなく「農作業」と「講習会」と「ブログ」だな。
農作業やブログはやりたくなくとも自分で選んだ必要な道だが、講習会・講演会は・・?
よく考えたら・・どうもおかしい。
野人理論をブログで公開して以来・・
理解出来た人が実践すればよい。
読んでわからなければ伊勢まで来てもわからん。
記事にしている以上の正確なことは喋れるわけがない。
そのように言い続けて来たが、これも立派な道理だな。
十代からノートも手帳も持たず、字は超下手くそミミズ文字で小学生並み、漢字もロクに書けず自分の名の文字も数十年間間違えていたほどで、もの忘れの度合いは人の数倍。一般的には落ちこぼれだな。
昔から会議で喋ることはなく、幾つかの県の委員会でも発言は控え目、講演も面倒で事前に考えず適当にしか喋れない。それなのに野人は喋り続け書き続けている。
講習会・・
お野人にとって決して聞こえのよい言葉ではない。
学校のお勉強や講習会などは性に合わず、学校や社会から真面目に学ぼうとはしなかった。
受けたのは車や船の免許更新講習か保健所の義務講習会くらい。無趣味人間だから学ぶものが思いつかない。
振り返ってみると、そのお野人が20代から今日まで毎年毎月のように講習会をやっているではないか。
泳法など習ったことないのに水泳指導員、所属空手流派からは全く学ばず練習にも行かず武術・護身術指導。
それ以前も講習会とまではいかないが、幼少より面白い遊びを考案、発明、道具武具の制作、海山の狩りの方法、悪い遊びも含めて皆に教え続けていた。
ヤマハでの業務も社長直轄特務員として23歳の入社時からマリン事業の屋台骨を背負わされ、仕事を教わる上司もいなかった。社長から大まかな指示が来るだけ。
新入社員で誰からも仕事のやり方を教わらず丸投げ、経費も百万まで自由決済、タイムカードも残業公出もなく「特務手当・危険手当」付き。 労働組合に属さず。
給料は東大卒の同期の倍近い。
一部上場企業の常識としておかしいとは思わないかな。
社長室で面接、大学新卒社員としてはヤマハ本社始まって以来、破格な待遇も同じで、前代未聞。
まあ、命を削る業務だったことは間違いない。
事情を知らないむー母は・・
「本当に会社員が務まるの
南米行きはどうするの?」
「母ちゃん大丈夫じゃい どうせすぐにクビになるから
」
「そうよねえ・・・きっと」
まったく就職する気もやる気もなかった野人・・仕方なく・・やった。 毎日ネックたい締めて定時に出社![]()
![]()
しかし3週間で耐え切れず会社に辞意を表明した。
ばかばかしくてやってられん・・と。
だいたい時間通りに毎日会社へ行けるほうがおかしい。
誰にも縛られず自由に羽ばたきたいのがお野人。
社長に上手く丸め込まれたが主張は通り、1年間本社勤務の辞令は撤回された。
新入社員が社長室まで文句を言いに行ったのだ。
こんなつまらんこと毎日やれるかい・・と。
ヤマハスピリッツ研修など野人には無用だな。
そしてこの2年後に野人は司法に検挙され、社名、実名、年齢をテレビ、ラジオ、新聞で報道され、社長に呼び出し通知が行ったがクビにはならなかった。
これも「特務・危険手当」の範囲だが・・やはり
研修・・受けておけばよかったかな![]()
入社は楽器のほうだが、ヤマハ発動機と二股。
マリンスポーツインストラクターとして、ウィンドサーフィンのテキストもない創成期にはテキストを作って講習会をやっていた。
ヨットもジェットもダイビングもほぼ自己流に近い。
大学の潜水部も乱暴して3カ月でクビになったし・・
ヤマハがボートを波及させようとしていた創成期、ボート遊び、ボートフィッシング、安全対策のテキストも何もないから自分で作り、マリーナ会員だけでなく、各地のヤマハボート販売営業社員にもお特訓していた。
浜名湖マリーナからも支配人以下全員ボートに乗ってお特訓を受けにやって来た。
植物も大半は自力で自然界から学び30代後半から野山のガイド・講習会。船釣り、キャスティング、トローリングのガイドから子供達を集めて磯博士までやった。
講師の極めつけは40代半ば、ヤマハリゾートを背負って立つ幹部の講師を務めた。
全国の各施設支配人、東京名古屋大阪の営業所長など十数名が東京で合宿。 浜松ヤマハ本社の命令で野人が2時間の講師を受け持ち、東京まで行った。
「何で背負って立たない大塚さんが講師を?」と、当時部下のいくは絶句したが、そんなもんは知らん。
お野人・・諸先輩方に向かって「黙らっしゃい~
」
「その程度の指揮官について行く部下が可哀そうじゃ」知性も愛もない・・と言ってやったが・・
社長が言えんことの代弁だな。 変わった会社だ。
入社時から危険な仕事、変な仕事は野人に回って来た。
辞表は何度か出したが却下、結局ヤマハ在籍23年。
やっと自由になれたのだが・・自由はわずか数カ月。
20年前に嫌々ながら仕方なくこの会社を興してからも同じようなことをやって来た。
12年前にまた自分で構築した協生農法・体調復元理論を公開してからはその講習会に明け暮れた。
幼少から・・つまらんお特訓も含めて
講習会受けずに講習会やってばかり![]()
ではないか、どんな講師であれ人から講習を受けた時期があるはず。 仕事で仕方ないと言えばそれまでだが、多くの人に喜んでいただいたのだからまあよいだろう。
講習会は人の役には立つだろうが野人の学びではない。
自由な羽ばたきとときめきは・・あきらめた。
協生理論を公開した12年前から伊勢まで講習に来た人は延べおよそ3千人・・
それ以前、ヤマハ時代まで入れたら見当もつかない。
共通していることは完全に独自理論であり分野も広域、その大半に筋書きもテキストもなかったことだ。
野山や海にまでテキストは持って行けない。
それが一般的な講師との大きな違いだろう。
わかり辛いから伊勢まで来るのであり、わかりやすければ費用もかかるしここまで来ない。
やはり・・記事を書いたお野人の自業自得か。
夏はこれから、海・山・座学の連続講習会が続く。
講習会だらけの珍生・・
金さん銀さんの年になっても喋り続け、海に潜って魚突いているかもしれんな。
今は何が専門なのかわからなくなりつつある。
「仕事は?」と聞かれてもさっぱりわからんのだよ。
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