数日前 コメ真っ盛り![]()
背・・・低いな![]()
開墾農園の隣の谷、明後日植樹予定地の最下段に1枚の田んぼがある。
夏に稲刈りが終わり、その根から再び稲が伸びて実を付けていた。
端っこの一部は刈っていたが、他は水はけが悪く機械が入れないので乾くまでそのままにしているようだ。
この米、生で食べて見たがなかなかイケる。
以前はコメの二期作があったが、最近は見かけない。
まむし頭の郷里・種子島では温暖な気候ゆえに今もやっている。
まむし頭曰く、肥料が買えず放置すると2回目の収量は極端に落ち、微々たるそれらは自家用米にしていたらしい。
野人はこの米の二期作、三期、四期作、無限作を以前から考えていた。
イネ科の米は元々熱帯から温帯にかけての植物で多くは多年草だ。
伊勢や、種子島でも冬が越せずに根は枯れると言うが、さらに温暖な南ではやれそうだ。
すすきのように年々株が大きくなるのがイネ科の多年草の特徴。
毎年田植えをせずに大きくなれば結構なことで、2年草で終わっても一度植えて4回収穫出来れば十分だ。
ただ、野菜同様に穀物の大半は肥料で育てて収量を賄っている。
本州では二期作、奄美や沖縄などでは多期作が理想で、しかも肥料を与えず収量を落とさず、草刈りの手間も省エネ出来る方法があるのか・・
お野人の答えは決まっている。
米作りではなく植物の仕組みを理解すればやれる。
以前と違い、幾ら米で頑張っても、収量が少々増えても食べていけないのが今の稲作。さらにコメ余り減少で減反、荒廃が進んでいる。
これらを考慮すれば米だけやるより協生農法水田にすればよい。
つまり、経費をまったく使わずに水田一反あたり3倍近い収益があれば十分で、水田の荒廃が食い止められる。
肥料農薬費用など直接経費がかからなければ利益は5倍になる。
放棄して荒らすよりははるかに楽でよいだろう。
しかも年々収量が増す
となれば・・
笑いが止まらず農業が楽しくなるはず。
目指すは・・マジック田んぼ
・・だな。
頭の中には以前から既に出来上がっているが、ここで詳しく理論を説けば時間がかかり過ぎるのでそのうちに詳しく解説する。
野人の生命エネルギー論を応用した物理方程式だな。
世界の誰も思いつかない方法であることは間違いない。
環境・条件さえ維持すれば何年でもコメは育ち続ける。
費用も労力もかからずこんな楽なことはないな。
野山の植物は詳しくとも米について知り尽くしているわけではない。
しかし米も植物であることに変わりはない。
米には法の制限もかかっているようだが詳しくは知らない。
放棄地におけるミニ実験程度なら問題ないだろう。
結果はやってみなければわからないと言うが、勝算なくして野人は動かない
「とにかくやってみよう」は思考の墓場なのだ。
思考の思は前向きでも、思考の考に前向きは怪我の元
前後左右・立体的な視点がなければ事は成せない。
それが身をもって創り上げた野人の水流護身術。
今はまだそれどころではないが、来年か再来年には実験に入れるだろう。
荒れ果てて草木も生えて水田とは言えない湿地帯、これがどのように変わるのか楽しみにしていなさいね。
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