雨の協生農法講習会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

賄いランチタイム メインは猪シチュー

 

 

終日雨の中、協生農法講習会を実施。

参加者は13名で、遠くは熊本県から75歳の男性。

 

3年前から阿蘇の麓で牛の放牧、牧草は肥料で育てるのが常識の中、無肥料の牧草で牛を育てている。

肥料を使えば牧草の肥大は5倍以上に及ぶ。

 

焼き畑によって生物多様性に欠ける表土に疑問を持ち、協生農法理論で牧草を生産しようと考えてやって来た。

植生も土壌構造も単調な草原ではなく、自然界の協生エネルギーによる「森の牧草」だな。

 

数日前にヤマハ時代の同僚から、相談に乗ってやってほしいと電話があった。

直接話を聞くと・・

地震で被害を受け、再開のメドが立たない東海大学農学部、阿蘇キャンバスの牛を引き取って育てていた。

野人の古巣のヤマハと母校の東海大学、それに熊本は父の故郷・・これも何かの縁だろう。

 

熊本は故郷大分の隣で、両県を結ぶ九州横断道路は日本とは思えない西部劇の世界で野人が最も好きなハイウェイ。 壮大な景色に見とれて途中停車も多い。

阿蘇山と久住山の麓を通っているが、久住山は10日前の記事「久住山の火口湖に裸で潜る」に出て来る。

 

既に協生牧場は協生果樹園の次の視野に入っている。

地鶏や山羊や羊、それに猪と同類の黒豚は考えていたが、牛は野人の手には負えない。

全面協力することにしたが、来月に出荷する牛肉の試食が出来そうだ。

 

肥料を使わない完全なバランスの草だけで育った野生に近い牛・・ 諏訪瀬島で食べて以来の野生牛だが、山で捕獲され年季の入った巨大牛と違い、肉は柔らかくたまらなく旨いそうだ。

これなら猪同様に牛肉が食べられない人でも食べられるはず。 牛肉で、その脂肪で体調復元するだろう。

 

今日の賄いランチは薬膳猪パワーシチュー、猪香草焼き、天ぷらなど。

午後の講習もお口滑らかに喋り続けたが、内容はいつものようにまったく覚えていない。

頭は旨そうな牛肉で占められていたから仕方ないな。

 

お野人のトークショーは明日も明後日も続く。

 

 しろく・・24音譜

 

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