ラクダでシルクロード・・なら歴史ロマンがあって風情もあるが、この4月5月は車で猪ルクロード
ばかり行き来している。
今年はまったく猪が獲れなかった。
獲れたと連絡が来たのは4月の種子島滞在中で、4月中旬から5月にかけて猪に精を出した。
ところが5月に入ってからも最高に脂がのった猪が数頭獲れ、猪ルクロードを行き来しては解体処理に明け暮れている。
例年なら4月から脂が落ち始め5月の猪は脂があまりないのだが、厚さ数㎝ほどの分厚い脂肪が付いたままだ。
昨日は数日前の猪肉の熟成が終わり真空パックしたが、連絡が入り、夕方からまた猪ルクロードを走り、持ち帰ってから処理開始。
これ以上冷凍庫には入らず、真空パックした箱が通路まで溢れているが、人の都合で駆除された命は季節を問わず出来るだけ引き取って食べてあげたい。
明日、明後日のマリンビレッジ定休日はまた・・
遅れた農作業と猪作業に明け暮れる。
家で終日くつろげた休日はこの1年、記憶がない・・
365日、休日がなくとも、遊びに行けずともまったく気にしないのがお野人。 仕事が好きなわけでもない。
疲れることもあるが溜まって持ち越すことなどない。
そんなものは日々適度に息抜きすればよいのだ。
マグロやサバだって泳ぎながら眠っている。
これから夏にかけての猪や鹿は食べる人もなく土中に埋められる運命・・![]()
鹿も、脂のない夏猪もそれなりに美味しく健康的な肉。
これからが野人の腕の見せどころ・・川上源一も腰を抜かすほどのエピキュリアン料理に仕上げるかな~
やりがいがありそうだ。
豪華でなくとも良い。
同じカレーを食べるなら牛や豚より猪鹿のほうが健康的、手間はかかるがさらに骨髄スープを使えば、他に類を見ない強烈な
パワーカレーになる。
美味を主張しなくとも体調が回復、食べた人が元気になれば立派なエピキュリアン料理だ。
美味しいだけでなく、人に役立ち、共に心底喜べるような料理を作りたい。
その為にまた近々・・猪ルクロードを走るだろう。
「ご馳走」とは、自ら走り回って食材を調達、もてなす料理なのだから。
鹿解体流 大塚原僕でんねん
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春の猪舞い
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エピキュリアン料理とは1 全3編
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