昨日は1月7日、七草粥の日だった。
ブログも七草粥の話題が多く、毎年この時期はスーパーにも七草粥セットが大量に並ぶ。
そもそも人はお祭りが好きだから水を差すのも気が引けるが、野人の見解を述べよう。
間違った常識を円月殺風景で切り捨てて来たが、個々の行動にまでは口は挟めない。
好きでやるのには問題ないからだ。
バッサリ切るのはその道理であり人ではない。
この七草粥の風習も同じだが、真相を解明する思考順路の一例として読んでいただければよい。
七草粥の風習は9世紀の中国で始まったとされ、日本では室町時代以降のようだ。
「昔から続く正月明けの風習 無病息災 七草を揃えて粥にして食べ 疲れた胃を整える」
これが七草粥の由来だが、言葉だけで判断すれば道理は見えない。
しかし、この素晴らしく揺るぎない言葉がお気に入りだったら決定ボタンを押して実行に移せば良い。
ネット検索してもブログ記事でも同じような内容の言葉が並べられ、道理を鋭く追及する記事は見当たらなかった。
理を追う思考とは、言葉を追う思考とは全く異なる。
森羅万象を知ることとは、丸覚えすることではなく感性でもなく、万物の仕組みを知ることであり、「何故そうなるのか」の解明が大切。
そこに矛盾があれば「おかしいではないか」となり、理を順に追えば答も見つかる。
「野菜の元は山菜であり名は違えども同じ植物だ」
矛盾とは・・
大地の恵みの野菜があるのに何故「草」が必要なのか
1月に野菜は少ないが 雪国以外はないこともない
少ない野菜の代用であれば7日に限ることもない
暴飲暴食の正月明けには特に必要だったからだろう
考えられることは・・
既に野菜は「植物」としての役割を果たしていなかった
それは何故か・・
理由は農業の手法しかなく 耕起 肥料に特定
それが野山との明らかな違い
人間の都合の道理と自然界の道理は異なる
さらに絞って考えれば・・
耕起は常識だったが全面肥料は難しい時代
残った答は・・
耕起による表土の破壊が食用植物としての本質を失くしたから草にそれを求めた
最初は不作時期の野菜の代用だったが 食べて比較して効果は既にわかっていたからだ
ここで一つの疑問がある![]()
七草
と言いながら 何故野菜の大根とカブが入っているかだ スズナ スズシロ ホーホケキョ・・・
そこに気が付いて疑問を感じた人はいるかな・・
たしかに元は草には違いないが・・一応野菜
美味しい大根とカブ以外にあえて5種もの草を混ぜて食べる理由はこれ以外見当たらない
つまり・・食べたいのは冬野菜の大根とカブであり その他雑草は健康補助スパイス
のようなものだな・・ほんの気持ちだけ入れていたかも
数十年に及ぶ植物の研究と食の実践からも同じ答え
異論もあるだろうが・・
毒草も含め野草すべてを生で食してみればわかる
それが習慣になったのが七草粥であり 種類も数も何でも良かったが 特別な正月明けにはまとめて あらためて食した 7と言う数字も草言葉の語呂合わせも良い 粋な親父ギャグとも言えるな
数が揃わず 6番目7番目に無理やり指名されたのはゴギョウとホトケノザかも・・仏教の国だしなあ~
食べても そのように感じた なんでこれが入るんだ?・・と
七日の七草は 博学で粋な長老が言い出しっぺだろうな
田畑の周囲の比較的アクが少ない身近な草ばかり
クコやリョウブのほうがはるかに旨くてコクもある
しかし・・腹七分目食べましょうね
と追加すれば ラッキー7フィーバー![]()
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して
さらに粋だったのだが・・
肉ではなく穀物菜食の腹七分目では身がもたない
続く・・次回完結 植物の理とは
野人流「春の六草 絶倫山海粥」
18禁![]()
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不老長寿のクコ伝説
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