合歓の郷マリーナ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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35トン自走式クレーンとドック
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志摩半島、英虞湾の中心の大崎半島に敷地面積100万坪のリゾート「合歓の郷」がある。

45年ほど前にヤマハの総帥「故 川上源一」が開発、ヤマハリゾートが運営していた。

ビラコテージ、ホテル、ミュージックキャンプなど約1千人が宿泊可能、コンサートホール、野外ホール、アンサンブルレッスンコテージなどの音楽施設、テニスコート15面、アーチェリー場、パターゴルフ場、ハーフゴルフ場、カートレーシングコース、バギーコース、サイクルカート貸出場、アミューズメント、グラウンド、ウォータースライダー流水プール、マリーナ、プレイビーチなどのスポーツ施設、数ヘクタールに及ぶ果樹農園、数十キロに及ぶ自然遊歩道、水生の沢などがあり、さらにキジ、ホロホロ鳥、アイガモ、猪豚、鹿などの牧場施設合歓の郷ゴルフクラブがあった。

野人は本社を皮切りにヤマハ関連事業に22年間在籍、合歓の郷のスポーツ施設全般、農園などフィールドの支配人をしていたが12年前に退職、今の会社を立ち上げた。

数年前にヤマハが撤退、経営は他の会社に移り、既に中止した部門も多い。

以前、面影もない水生動植物の沢を紹介したが、野人の拠点だったこのマリーナは健在だ。

元は貧相で小さなマリーナだったが、野人38歳の時、提案を却下する本社とのやり取りを繰り返しこのマリーナを創り上げた。

船や施設、運営には膨大なお金がかかる。

創設以来大幅な赤字を続け、華やかなこのリゾートでは超マイナーなお荷物だった。

そのお荷物が、クラブハウス、ボートヤード、ドック、大型クレーンなど、総工費は数億円にのぼり、合歓の年間予算の大半を使ったものだから「ブーイング」をいただいた。

その時も野人得意の・・「黙らっしゃい!」で知らんぷり。

実質は黒字になり、全国のマリーナ事業が傾いた「バブルの崩壊」も事前予測、それを想定した事業計画にマリーナはビクともしなかった。

既に広大な農園も牧場も多くの施設もなくなり、遊歩道も水生の沢も見る影もないが、このマリーナは少しも変わらずに残っている。

長生きしてほしいものだ。

マリンビレッジのスタッフ「いくちゃん」もここで10年間過ごした。

川上源一の勅命で10カ年計画の青写真も作成したが・・それは幻に終わった。

総工費は数十億で、じいさんも完全に引退したからだ。

ハードよりもソフトが充実、完成すれば海山最大の桃源郷になっていたかもなあ・・・

今は、お金のかからない何処でも出来る桃源郷を世界中に築こうとしている。

脳ミソ・・が、当時よりもバージョンアップしたと言うことなのだろう。

生き物を尊重した協生理論がそれを可能にする。


野人は周囲の山すべてを 

自生ツツジ園と自然遊歩道と果樹園に変えた
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自生山菜や自然薯 木の実 マッタケ ハッタケ 

アミタケも保護 毎年よく採れたな


公園になってしまった水生の沢

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野生のヒラタケをいただく

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クチナシの花

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汽水域に咲くハマボウ

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悲しきキジの群れ

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志と信念 6

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