4日の日曜日は終日冷たい雨だったが、昼食後の農園視察希望者が10名やって来た。
前日、当日の午前中は志摩市でガーデンツアーやパーマカルチャーのスライド&トークやローフードの昼食、夕食会が催された。
昼食後は雨の農園視察の前に野人のお話。
協生農法に限らず何でも良いらしい。
短い時間で語れるものでもないし、質疑応答が大半だった。
パーマカルチャーの理念は協生農法と同じものだが、手法はまったく異なる。
自然農やマクロビ理念なども進もうとする方向は同じだ。
そもそも理念や方向性に聞こえの悪いものなど最初からない。
心で感じて判断するならどれも素晴らしいはずだ。
しかし実際に大地を相手にする農法は成るべくして成る物理であり、確固たる道理がなければ「こうだろう」「こうあるべきだ」「出来るだけ」では答えは出ない。
人間の願望や努力は森羅万象の道理とは関係がない。
そこを区別出来なければ絵に描いた餅に終わるし、そのような例は農法に限らず世の中には山ほどある。
野人が本を読まなくなった最大の理由は、理想を言葉で表してはいるが具体性に欠け、道理もないものばかりだったからだ。
なければ自ら探し求めるしかなく、本で読んで学ぶ道から、自然界から道理を学んで書く道へ移行した。
その一例として野菜だけでなく入浴剤や歯磨き粉、無菌やうがい、塩や汗など健康とは正反対へ進む常識の矛盾を説き続けた。
理のないCMから生まれた間違った常識が健康と環境悪化の最大の原因と書き続けて来た。
一般農法もそうだが、自然農、オーガニック、マクロビ、パーマカルチャー、ローフードに限らず綺麗に飾った言葉と思いが先行、実践においてまったくと言うほど物理は持ち込まれず、各自が自由な解釈で実践している。
パーマカルチャー、ローフードの盲点についてもいずれ書くが、古い読者の中には既にその答えがわかっている人も多いだろう。
自然界、生命、土壌、循環、野菜、健康のすべてを立体的な仕組み、物理で捉えた人は世界には1人もいない。
すべて繋がっているのだから専門家を育成する今の学問の在り方では無理なのだ。
「失礼な、そんなことはない」と言う人がいるなら言葉ではなく理をもって伊勢へ来てもらいたい。
間違っていたならブログでお詫びする、公表する以上その責任があるのだ。
野人だって人間、間違うこともあり修正もする。
理がないから農法も宗教と同じように枝分かれした主張がまかり通り、健康食品などのCMも氾濫する。
普通に食べて暮らしていればそのようなものは必要ないはずなのだ。
物理や数学の答えが幾つも氾濫するはずもない。
これらはどれも大地が生む植物に関するものだが、土壌構造の仕組みと植物の仕組みに精通した人はこれまで1人もいなかったし、いればこのような悲惨な結果は招いていない。
情熱はあっても、何を相手に何を作ろうとしているのか、そもそも作るものなのか、その答えを出すのにこれらの仕組みは不要と言っているようなものだから野人にはさっぱり理解出来ない世界なのだ。
農業は工場と同じ製造業のようなもので、異物を投入して味やサイズをコントロール、標準規格まで適用された野菜を自然の、大地の恵みと呼ぶのに抵抗はないのだろうか。
短期で肥大させるブロイラーや養殖魚と何処が違うのか証明してもらいたい。
野人は長い間海を相手にして来た。
海に出るには海の仕組みを知るのが先決で、海を変貌させる気象も必要。
船を使うなら操船だけでなく復元力から機関も知り尽くす必要がある。
そこで魚介を相手にするなら生き物の仕組みを知らずして答えは出せない。
漁具や釣り具など、それに必要な道具など最後だ。
陸にも同じことが言えるはずだが、まったく手ごたえがないのが野人にとっての世界の七不思議の筆頭になってきた。
常識とは程遠い野人の声はなかなか世界には届かないが、必ず証明するつもりだ。
大地も海も人も養分過多 1
http://ameblo.mom/muu8/entry-10536758957.html
大地も海も人も養分過多 2
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文明の歪が生み出した矛盾
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答えにならない人間の錯覚
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言葉と仕組みの違い
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