ブッシュマントマトの最後 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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11月末 地を這うブッシュマントマト
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12月5日 トマトがり
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12月16日 霜でダメージ
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クリスマスイブ 葉が枯れる
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通路まで覆い尽くし通れない
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まだ 食える・・ 甘い
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フユイチゴみたいに逞しいな・・

12月半ば過ぎまでマリンビレッジのブッシュマントマトは頑張っていたが、ついに息絶えようとしている。

肥料もない畑で好き勝手に枝を伸ばしブッシュコロニーを作った中玉トマトだが、11月はバリバリの現役、甘くて絶頂期、12月前半も熟していつまで続くやらと見守っていた。

12月半ばに霜で枯れかかり、それでも粘っていたがクリスマスイブにはダウン、虫の息だったが年末にやっと地上部が枯れた。

熟しかけた実は溶けかかっているが青い実は健在、食べて食べられないことはなく、サラダでじゅうぶんいける。

トマトはナス科の多年草であり、暖かければ根は越年するがここでは無理だろう、草で保温して何度か試した。

この狭い畑は今年5月末に開墾、葛やカジイチゴに覆い尽されていた場所だ。

同じマリンビレッジ敷地内でも他の数カ所と違って明らかに強い生命エネルギーを感じた。

案の定、最初に蒔いた小松菜はあっと言う間に巨大化、7月に植えた売れ残りの中玉トマトが12月末まで地表を覆い尽した。

協生農法では表土構造が生命力を育み、数年はかかるものだが木の持つエネルギーは凄まじい。

むー農園の木陰、むー茶園の茶の木を剥いだ畑の野菜の異常な成長、そしてこの場所から野人理論に確信を持った。

農学者でも頭が固ければ到底理解出来ないだろう、農学には物理が持ち込まれていない。

必要な条件さえ満たせばこの力は必ず活用出来る。

ムーの脳ミソは天竺の果てまで思考網を伸ばしフルに稼働し始めた。

あと数年は必要だが、完全に解明出来れば農業における世界的なエネルギー革命になるかもしれんな。

トラクターや地下水だけでなく、肥料や堆肥や石灰や薬剤もまったく必要なく、「木の気」だけで正常で旨い野菜が立派に育つと言うことだ。

竹・・となると、もっと凄まじいことは間違いなく、竹が世界を救うことになるかも。

協生農法は今のままでも十分だが、木と竹のエネルギー活用でさらに完成度は増し、農業だけでなくさらに他の分野にも幅広く活用出来る。

パンドラの箱を開けてしまったような気分だが後戻りは出来ない、ムーの使命は果たす。

来年早々新たな実験に入る、これから正月明けまでにその綿密な計画、理論固めだな。

わけのわからない病の克服だけでなく、海や表土の復元にも大いに役立つことだろう。

しかし、現農業の産業構造が崩壊してしまう・・農学会、洗剤業界、製薬業界、健康食品業界もそうだろうし・・きっとイジメにあうな。

防弾チョッキ、もう一個くらい買っておくか。

野人武術もタマには弱い、それにタマに当たると・・痛い。

その為にはまず・・貯金しないとな、ちょキン

お茶・・売って。



晩秋のブッシュマントマト
http://ameblo.mom/muu8/entry-11092391663.html

ブッシュマントマトの知恵

http://ameblo.mom/muu8/entry-11093258945.html