レンタカーで那覇市のホテルを出て原人を乗せ本部半島の今帰仁へ向かった。
5年ほど前まで、今帰仁には何度も足を運び地形を調べた事がある。
協生農法を確立する前のことだが、ここに熱帯のクラシックマウンテンと関連施設を将来作ろうと情熱を燃やしていた。
海洋学部の先輩はここの大地主で本人も皆目わからないと言うくらいの土地は30数カ所に及ぶ。
今帰仁の農業の衰退を嘆き、農業の復興を兼ね、山林を好きに使っていいから何か面白いものを作ってくれと頼まれたのだ。
名護市から今帰仁に向かう道にあるフルーツをテーマとした施設を原人に見せた。
植物園と土産物売り場と屋台を合わせたような娯楽施設は観光客のバスで大賑わいだった。
電動車でアイスクリームを片手に野人原人は人工的な植物園を廻った。
昼食は、原人がどうしても食いたいと言う「ダチョウ」だ。
今帰仁城の近くにあるダチョウランドでダチョウのたたきと焼き肉を食ったが原人はダチョウがお気に入りのようだ。
他に客は誰もいなくて、2人はダチョウと山羊とシチメンチョウと世話をするジイ様と遊び、まあ・・それなりに面白かった。
しかし、相棒が原人ではなくアンジェリータ・ジョリー?・・であればもう少し楽しかっただろうな・・と野人は思う。
番外編 野人観察日記









