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森羅万象から見つめた食の本質とは

この歌は、マイケルジャクソンがアフリカの子供達の飢餓救済の為に作った歌だが、同じようにそうしたいと思っている人は多い。

自分に出来ることをしてあげたいと思うのが人間の心、歌も素晴らしいがそこにその思いがあるから爆発的にヒットしたのだろう。

野人も数十年前からそれを願い10年前にヤマハを退職、この会社を作った。

理念は衰退する国内の一次産業の復興と、迷走する環境健康問題の解決であり、それを世界に広げ、アフリカを始めとする困窮の地で餓死する子供達を助ける為だ。

彼らに必要なことは、物資を送り続けることより自活出来る環境を整えることだと言う信念を持ち続けていた。

一次産業の復興は堂々と掲げていたが飢餓救済は内に秘めていた。

零細会社にしてはどちらも遠い道のりで、そこまで大それたことを口にするのが恥ずかしかったからだ。

しかし、必ずやれるはず、やってのけると言う志だけは持ち続けた。

最初の社員のデザイナーが付けた社名の前のタイトルは「グローバル・ネイチャー・ネットワーク」だった。

志は先が見えない程大きなものだったが会社は迷走、維持するのが精一杯の10年だった。

本来は国家がやるべきことだが、あえて自力でやり遂げる道を選んだ意地もある。

商売が下手な野人の会社は何年も赤字が続き、何年間も無給で私財を投じてきた。

また資産を持たない赤字会社を何十人もの個人株主が経営を支えてくれた。

それは投資と言うより同じ船に乗り、壮大な夢を買ってくれたものだった。

資金に行き詰まり困っている時にタイミング良く銀行から借りて下さいと声もかかった。

理由は、貧乏会社だが支援する個人株主による理想的な会社であることと、その方向性だった。

しかしここにきてやっと黒字になった。

原人をはじめ、同じ志を持つ仲間も増え、やっと光が見えて来たようだ。

これまでは子供達を助けるどころか、社員達も助けてやれず辛い思いをして来たが、今やっと出発点に立った思いがしている。

それはこのブログの読者を始めとする多くの人達のおかげだ。



本当にありがとう、心から感謝しています。




野人 ムー