昨日の朝、所さんの番組で水虫特集をやっていたが、いよいよアレが活性する夏だ。アレが好きな人はいないだろうが、アレの元になる白癬菌だって元々地上にいる生き物で必要だから存在している。人類も他の生き物も太古から白癬菌と共生、当然のように体もそれに順応してきた。何の問題もないはずなのに長い歴史の中で現代人だけが白癬菌に悩まされ戦い続けている。しかしながら何十年も戦い続けたワリには今も惨敗街道まっしぐらで科学に勝ち目はないようだ。「ああ言えばこう言う」と同じで、菌も玉も進化する。ゴキブリだって風邪のウィルスだって同じで、彼らも順応して生き残ってきたのだ。
野人にしてみればおかしな話で、そもそも何故そんなものと戦わなければならないようになったのかそれを突き止めたほうが早い。地上の生命は人間以外誰もそんなものと戦わないし迷惑もしていない。白癬菌だってちゃんと役割を果たしている。
番組ではオレンジなどを黒変させる黒癬菌と戦わせていたが、やはり陰陽の法則が当てはまるようだ。宇宙全体もそのようにして成り立っている。
白癬菌は土壌の中に住んでいる。裸足で歩けばどんな生き物の足にも付着する。人間だって元々裸足で歩いていたがそんなものには悩まされなかったはずだ。履物を使うようになっても同じ事で、痒くてたまらなかったら狩りも集中出来ず生きては行けない。白癬菌はカイワレ大根の培養液としても使われ人間の役にも立っているくらい優れものだ。
おじさんの代名詞、水虫は今や若い女性にまで蔓延、3人に一人が水虫とまで言われるようになった。水虫は痒いだけでなく臭いというイメージも定着しているがそうではない。番組では、足の臭いは 水虫ではなく別の菌が脂肪を分解した時に出る臭いと言っていたが、半分は当たって半分はおかしい。さらに清潔にしましょうとお茶を濁して終了したが、これは明らかにおかしい。そんなことで防げるとは誰も思っていないはずだ。現代ほど入浴が恵まれている時代は他にはなく、薬や薬用石鹸まで異常に溢れている。悪臭の原因は分解ではなく腐敗だ。脂肪も含めて肌のタンパク質などの汗と同じで、それが適温と湿度でさらに腐敗したものだ。汗に含まれる有機物は水分や塩分に比べてごく微量、皮膚の微生物が正常ならすぐに水と空気に分解してしまう。微生物がいなければ腐敗菌が群がり悪臭を放つ。人が作った食品が腐るのと同じ原理だ。
水虫の原因は石鹸で洗って微生物を一掃する、これ以外にはなく野人が保証する(笑)
石鹸シャンプーなどの入浴剤が足に触れなければ水虫にはならない。皮膚の微生物を殺す温泉も同じだ。塩素を含む水道水もよろしくはないが薬物よりはマシだ。
こんな簡単な道理に気づかない人がいないはずもなく、メディアで言わないのも妙な話だ。
気づかないのか、言えない理由があるのか、まあどちらでも良い。
水虫菌が生き物の足に付着するのは当たり前で、症状には個人差があるだろう。いつも裸足で野山を歩くような野人も当然白癬菌を大切に保持してはいるが別に迷惑もしていない。足の指の間など何十年も洗ったことはないが汚れも臭いもなく痒みとも無縁だ。歯磨き粉で口内を洗えば虫歯にもなるし、足を石鹸で洗えば水虫にもなる、ごく当たり前のことだ。
人は快適さと引き換えに災難も背負い込んだがこれも陰陽。水虫に手を焼いている人は試してみれば良い。無理強いはしないが・・・