魂の構造については、気の科学5の魂の構造と仕組みで述べた。ここでは数や大きさや重さについて述べることにする。無機質から出来た物質も、無機質の集合体である有機質から出来た生物も元は同じ電子だ。魂は電子そのもの。電子は大気中にも宇宙にも充満し、人はそれを暮らしに取り入れている。大量に生産する発電所の周囲の電子が薄くなることなどはない。電子には重さと言うものがなく、電子で出来た地球にも重さがない。海面が上昇、地表が数百メートルの氷に覆われようが、原生林が密生しようが重さは変わらない。人が重さと称しているのは地球と言う大きな物質が持つ引力の事だ。重力とも言い電子の磁力とも言える。
頭で考えれば、以前よりも人口ははるかに増えている。60億が100億になるかも知れない。家畜やペットも含めれば地球上に魂が充満するように思える。しかしそんなことは何の問題もなく微々たるもの。土壌1gには億を超える微生物が生息、海底下千mの土壌の中にも1立方センチ当たり100万もの微生物がいて、500m以深の地下水にも同じように分布している。石油も微生物の産物で、地球の生命体の数など兆単位では数え切れない。魂には重さもなく大きさもないが、人の感覚で言うなら「ゴマ粒」よりははるかに小さいと思って良い。地球上の人の魂をすべて野人の狭い事務所に収納しても困らないくらいで、千億になろうが大差ないのだ。数十年前までの持てないほどのコンピュータ、電子機器も今はポケットに入り、さらに縮小されて行くだろうが魂には及ばない。
魂は収縮自在だが小さくなって眠っていることのほうが多い。肉体を持っていた時には起きている時間が長かったが、要するにヒマなのだ。元気なヤツと違って寝ているものは見つけにくい。活きの良いものは活動し、人の意識に働きかけたり、たまには写真にも写る。
まあ、そんなものは怖がる必要もなく愛嬌だと思えば良い。浮遊霊などの亡者の魂が好んで住処にする場所は次回に述べる。皆が思っている常識とは正反対の身近で意外な場所だ。