数か月前に、ある編集の方から
メールをいただきました。
「くまぐらし、という漫画があるのですが
その2巻の発売にあたって
帯にムツゴロウさんのお名前を使わせていただいても
よろしいでしょうか。」
とのこと。
「くまぐらし、どんなお話なのでしょう。
存じ上げなくて申し訳ありません。
まずは内容を拝見させていただいても
よいでしょうか」
私の出したお返事に、早速そのコミックが
送られてきました。
早速読ませていただくと・・
強面のクマさんが掃除機をかけている表紙。
なんだかおもしろそう・・!![]()
ネタばれになってしまうので
簡単にご紹介すると
あらゆるリスクを想定し、
安全な道、を確実に生きてきた男性の部屋に
いきなりでっかいクマさんがあらわれて同居する、という
おはなしです。
でもそのクマは、なぜか家事全般全部得意で
いつしか二人の関係は・・?
という感じで、思わず読みながら
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
ってなりました。
そして編集さんにすぐお返事を書き
「どうぞムツさんの名前をお使いください。
そして実は私、娘でして、リアルくまぐらし体験者です。」
と告白?しました。笑
すると編集さんも驚かれて
「そうだったんですかーーー???」
とお返事をいただきました。
無人島、ケンボッキでは
この右側の小さな小屋に
くまぐらししてました。
私はまだ10歳で、最初の数か月は
仕切りも作っていなかったので
いきなりのくま、には
可愛いという気持ちもありましたが
正直、恐怖のほうが大きかったです。
小熊でもパワーのかたまり、みたいな存在で
仔犬でいう甘噛み、みたいなものをしてくるのですが
思わず
「痛~~い!!」と叫んでしまうほど強くて
子供にとっては、平和な無人島暮らしにあらわれた
台風?みたいな存在でした。![]()
どんべえ(そのくまの名前)が成長するにつれ
さすがに、部屋を分けよう、となり
半分を鉄柵でくぎり、ほっとはしましたが笑
24時間、くまと隣り合わせで暮らす、という
リアルくまぐらし、な1年間だったのです。
その期間、子供ながらに
くまという動物がとても表情豊かであること、
人の心が伝わること、自分の心を伝えてくること、
そして、何より大きく美しい動物であること、を
学ばせてもらったように思います。
りあるくまぐらしの発案者?ムツさん。
私より、クマの彼女の方が
いっしょにいる時間が長いんじゃないの?と
母が冗談をいうほと、どんべえとムツさんの関係は
優しく、そしてあるときは厳しく、濃密なものでした。
そして、第二巻を届けていただきました。
ジャジャーン!
うんうん、きっと見て笑ってると思いますよ~。
右下にそうっと私の名前を入れてくださっていることにも
気づきました。
ありがとうございます。
作家さん、これからの展開に期待しています。
3巻も楽しみにしていますね~![]()
明日美




