前回の続きです。
②はこちら↓↓↓
ではまず、
不機嫌な人がいるとしますね。
(そもそも本当に
不機嫌なのか疑惑もあるけどね・・・笑)
普段だったら、即、「嫌!迷惑!」
という感じだと思うんですが、
ここでゆっくり一呼吸。
自問自答します。
たとえば、こんな感じ。
わたし自身の経験や、
セッションの経験を通して書いてみますね。
(フィクションです)
不機嫌な人を見ていると
どんな感じがするの?
イライラしてきて、
少し怖い感じもする。
そわそわして、全然落ち着かない。
その人のことばかり気になって、
自分のことに集中できない。
わたしが何かしたのかな。
昨日のあれが良くなかった?
それともさっきのあれ?
ってぐるぐる考えている。
フォローしに行こうかな。
なんとかしなくちゃ。
でも、どうしようかと
ずっと迷っている。
あぁ、全然集中できない!
もう本当に迷惑!
自分の機嫌くらい自分で取ってよね!
大人げないんだから!
・・・こんな感じかな。
ふむふむ。
ねぇ、その感じ、
実は昔から繰り返してない?
うん、繰り返してる。
前の職場のときも、学生のときも・・・
いつも人の機嫌が気になって仕方なかった。
こんなんだから人といると
いつも疲れちゃうんだよなー。
だから、人付き合いって苦手。
もしかしてだけど、子どもの頃、
近くに機嫌の悪い大人がいなかった?
機嫌の悪い大人?
うーん・・・あ。
お母さんがいつも不機嫌だったな。
仕事も忙しいし、
わたしたちの世話や介護、
地域のこともあって、
いつもイライラして
怒っているように見えた。
不機嫌そうだった。
しかも、
お父さんは全然協力的じゃなくて・・・
そうか。で、子どものあなたは
そんなお母さんをどう思っていたの?
怖かった気がするな。
だから、いつもびくびくして
お母さんの顔色を見てた。
機嫌を損ねないように
お手伝いをしたり、
笑わせようとおどけてみたり、
わたしがもっといい子にしてたら
いいのかなとか。
でもやっぱりお母さんは
いつも不機嫌そうで、
どうしていいかわからなかった。
悲しかったな。
お母さんに笑っていてほしかった。
わたしのことを温かく見ていてほしかった。
いや・・・
本当はすごく嫌だった・・・
お母さん、なんでそんななの?
わたしのこと嫌いなの?
怖いし、悲しいし、腹も立つ!
なるほど。
ねぇその体験、今起きてることと似てない?
あー、めちゃ似てる・・・
そうか、もともとはお母さんだったんだ。
子どもの頃に
お母さんに対して身につけた行動パターンが、
今でも不機嫌な人を見ると発動しちゃうんだ。
やだ、完全一致・・・
たしかに、なんか嫌よね。笑
でも、この過去の体験を否定しないで、
まず受け入れるところから始めようか。
なるほどー、そっかー。
こんなことがわたしの中で起きていたんだー。
怖いし、悲しいし、
腹立つって、そりゃそうだよねー。
まだ子どもだもんなー。
おかんも、大人げないし、
おとんも、手伝え。
つか、おかんも、
おとんに手伝えって言え。笑
あー、これ・・・
完全に夫婦の問題だわー。
お母さんの不機嫌、
子どものわたしに全然関係なかったわー。
もしも何か感情が
出てきたらそのまま感じてね。
しみじみと過去を
眺めて受け入れるイメージで。
相手は子どもだからね、
変えようとしたり、否定したりしないで、
そのまま受容したらいいんだよ。
そしたら勝手に元気になるから。
(おとなのわたしたちもね)
お父さんとお母さんへの文句は
この際許す。笑
十分受け入れは済んだかな?
じゃあさ、おとなのわたし、これからどうする?
子どもの頃に
お母さんに対して身につけた行動パターンを
40になっても続けてたって・・・
しかも、
相手はお母さんでもなんでもない別人なのに・・・
無意識だったにしても、ないわー。
ナンセンスだわー。
冷静になってみれば、
他人の機嫌の面倒なんか見られっこないし、
今度あの人が不機嫌になったら、
スルーしてみよう。
どんな感じがするかな。
ちょっとわくわくするかも。
カラクリがわかったら
大丈夫な気もしてきた。
あれ?ということは、
わたしが人付き合いが苦手っていうのも、
もしや思い込みなんじゃ・・・
(芋づる式)
みたいな感じですかね。
次回④へ続く↓↓↓



