準備と中止、再び。 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

 

 

ティラミス食べましょうよと

 

私がなかば強引に注文し

 

食べたんですが

 

その作家さんも美味しそうに

 

食べてました。

 

昭和と平成を生きたおっさんは

 

ティラミス好きなはず。

 

聞かせていただいた話は

 

すごい内容でしたけどね。。笑

 

 

 

・・・・・

 

 

 

ちょうど4年前

 

こんなブログを書きました。

 

 

 

 

 

東京五輪開催の件で

 

色々騒ぎになってる頃でしたね。

 

そこに

 

ちょっと個人的な話を

 

入れ込んだ形です。

 

 

 

これまで14年間

 

フリーランスをやってきて

 

「中止」という言葉は

 

最もインパクトがあります。

 

会社員だろうと個人事業主だろうと

 

なにかが中止になると

 

それまでの「準備=苦労」が

 

すべてパーになる

 

そんな感覚がありませんか?

 

でもちいおじ的には

(※小さいおじさんの略称)

 

パーにはなりません。

 

なぜなら

 

自分の【エネルギー】自体が

 

鍛えられているから。

 

そのための準備を行った

 

でも中止になった

 

しかしエネルギーにとっては

 

中止だろうと決行だろうと

 

まったく関係ない。

 

それまでの準備期間で

 

自分が取り組んだことは

 

エネルギー体としての昇華に

 

プラスに作用するから。

 

これがちいおじの結論です。

 

だから

 

仮になにかが中止になっても

 

大丈夫ってこと。

 

当然がっかりはしますよ。

 

私も半年前から

 

旅行の計画があったのに

 

突発的なことが起きて

 

やむなく中止するとき

 

グッと心が落ちましたから。

 

 

 

著書(となりの小さいおじさん)で

 

ちいおじからのメッセージとして

 

記載しましたが

 

 

 

結果より

プロセスが重要

 

 

 

そのプロセスで

 

いかに熱中したか

 

いかに夢中になったか

 

いかに努力したか

 

いかに取り組んだか

 

そのエネルギーこそが

 

今回の転生(今回の人生)で

 

最も重要なのです。

 

言い方は悪いですが

 

結果はあくまで付属品。

 

この世界では

 

うまくいった人が賞賛されますが

 

うまくいかなくても

 

エネルギーはアップするんです。

 

それを覚えておいてください。

 

ほかは全部忘れていいので

 

これだけは

 

絶対に忘れないでください!笑

 

 

 

 

さて。

 

エネルギー上昇には寄与した反面

 

準備してきたことが中止になると

 

がっかりします。

 

人間だもの。

 

私もね

 

14年間のフリー編集者生活で

 

何度食らったことか。

 

 

「せちさん、準備しといてね」

「準備できてますか?」

 

 

出版社の編集者たちから

 

そう言われるたび

 

よし

 

しっかりやっとこう

 

集中しよう

 

 

わりと時間をかけ

 

企画の練り込みや調査などに

 

取り組むわけですが

 

ある日

 

「中止になっちゃいました」

「会議で落ちちゃいました」

 

なんていう

 

カジュアルなメールを受け取ると

 

怒りと同時に

 

悲しみに包まれました。

 

そのたびに

 

 

「がっかりしなくていい。おまえの努力はエネルギーに反映される。頑張ったろ?ムダじゃないぞ」

 

 

 

うちのおじさんから言われ

 

そっか

 

ムダじゃないんだな

 

と思いつつ

 

でもやっぱり準備したから

 

あの企画やりたかったなあ

 

と悶々とする自分がいました。

 

ただそういう気分って

 

時間が経つと

 

スーッと消えるんですよね。

 

人間って

 

効率よく「忘れる」ように

 

できてます。

 

 

 

 

そうこうするうちに

 

徐々に還暦へと近づきつつ

 

気がつくと

 

 

「せちさんすみません! 

 企画が会議を通過しませんでした。

 ホントにごめんなさい!!」

 

 

っていうメールが

 

社員編集者から来ても

 

あ、了解。

 

はいはい。

 

大丈夫ですよ~

 

 

気軽に返すようになりました。

 

かなりカジュアルに。

 

編集担当から

 

「なんか残念そうじゃない」

 

と言われたことがありますが

 

私はちいおじの言葉を

 

しっかり信じているので

 

いまはもう怒りが湧きません。

 

残念は残念ですよ。

 

でも

 

やるかやらないかは

 

その集団内で決まること。

 

私はその外にいる人間。

 

決める権利はもちろんないし

 

そこにアクセスできる人じゃない。

 

自分にどうこうできないことで

 

焦るのはバカバカしい。

 

それに

 

あの時間でやったことが

 

自分のエネルギーにとって

 

ムダじゃない

 

ちゃんとプラスだと思うと

 

残念じゃないんです。

 

 

 

準備をするのは

 

とくに自分から提案した

 

出版企画が多いのですが

 

編集者の提案企画に対しては

 

「会議を通過したら教えて」

「やると決まったら教えて」

 

と言ってます。

 

決まったら準備するからと。

 

ちょっと横柄ですかね?笑

 

でもこれなら

 

編集会議を通過しなくても

 

がっかり感はゼロ。

 

問題なし。

 

心の防御

 

っていうか防衛線?

 

 

 

準備はムダならず。

心には防衛線。

 

 

 

そんな感じですね。