龍と女神のツインレイ夫婦
Mosscual・りこにゃんですウインク
 
 

前回の記事では、

 

人類の古い記憶の中にある

「エンシェント・ワンワールド」

について書きました。

 

それは、

すべてがつながり、

支え合い、

循環していた世界。

 

遠い昔の話のようでいて、

なぜか懐かしさを感じる世界です。

 

エンシェントワンワールドが

ただの思想だったなら、

それは

歴史の中で消えていたかもしれません。

 

けれどわたしは、

その感覚を現実の社会や場所として

残そうとした人がいたように思うのです。

 

その人が、

空海です。

 

空海というと、

 

高僧。

真言密教の開祖。

 

そんなイメージが強いかもしれません。

 

けれどわたしには、

彼が残したものは

宗教という枠だけでは説明しきれないように感じます。

 

空海が見ていたのは、

もっと

大きな世界だったのではないでしょうか。

 

人も。

自然も。

神も。

仏も。

 

本来は切り離された存在ではなく、

ひとつの大きな生命の中で

つながり合っている。

 

そんな世界です。

 

 
 

 

わたしたちは今、

便利な時代を生きています。

 

けれど同時に、

とても分離しやすい時代でもあります。

 

本音と建前。

心と身体。

仕事と人生。

自然と人間。

 

そして、自分と自分自身。

 

本当は感じているのに、

考えることを優先する。

 

本当は分かっているのに、

正しさを探し続ける。

 

そうしているうちに、

何を感じているのかさえ

分からなくなってしまうことがあります。

 

わたしは、

わたしたちが苦しい理由のひとつは、

本来つながっているものを

切り離してしまったことにあるのではないかと思っています。

 

空海が見ていた世界は、

そんな分離を超えていくための世界

だったのかもしれません。

 

その象徴のひとつが、

高野山です。

 

周囲を八つの峰に囲まれた山上盆地。

 

空海はその地形を

「八葉の蓮華」

になぞらえました。

 

高野山を初めて知ったとき、

なぜ

あんな山奥を選んだのだろう

と思いました。

 

けれど今は、

 

あの場所そのものが

ひとつのメッセージだったように

感じています。

 

中心があり、

そこから無数の存在が広がる。

 

一見バラバラに見えても、

すべては

中心とつながっている。

 

まるで、

宇宙の構造そのものを

大地の上に

描いたかのようです。

 

そして、

その入口として置かれたのが

東寺でした。

 

高野山が設計図そのものだとしたら、

東寺は現実世界との接続点。

 

宇宙の法則を

学ぶ場所ではなく、

日常の中で生きるための場所。

 

わたしは東寺に立つと、

いつも不思議な感覚になります。

 

悩みが消えるわけではない。

 

問題がなくなるわけでもない。

 

でも、

自分だけで抱えていたものが、

少し大きな流れの中へ置き直される。

 

そんな感覚です。

 

わたしは最近、

前回のツアーで訪れた

満濃池から続く流れの中で、

何度もこの感覚に触れています。

 

人は

新しいものを求めているようでいて、

本当に求めているのは、

「本来の自分との再接続」

なのかもしれません。

 

だから今回の京都も、

何かを学びに行くというより、

忘れていた感覚を

思い出しに行く時間なのだと思っています。

 

そして、

東寺と深くつながる場所が神泉苑です。

 

空海が祈りを捧げた場所。

 

雨乞いの伝説が残る場所。

 

私はその真偽を

語りたいわけではありません。

 

ただ、

空海にとって祈りとは、

願いを叶えるためのものではなく、

分かれてしまったものを

再び結び直す行為だったように感じるのです。

 

人と自然。

天と地。

見える世界と見えない世界。

 

そして、

自分と本来の自分。

 

本来は分かれていなかったもの。

 

空海は、

その「つながり」を思い出すための場所を

残したのかもしれません。

 

初めて訪れるのに懐かしい。

理由は分からないのに安心する。

 

そんな場所があります。

 

もしその感覚が

本当にあるのだとしたら。

 

それは場所を思い出しているのではなく、

自分自身を

思い出しているのかもしれません。

 

そんな、

忘れていた自分に会いに行くために。

 

今週、

わたしたちは

神泉苑と東寺を訪れます。

 

その感覚の正体を、

少しだけ確かめに行こうと思っています。

 

あとお一人のみ

ご参加可能ですので、

ご縁が重なる方は、

ぜひご一緒しましょうウインク

 

空海が1200年前に刻んだものは、

今もここにある。 

 

あとは、わたしたちが

それを受け取りに行くかどうか、

だけですニコニコ

 

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