一人目の子が幼稚園に通っていた頃。
子どもが園から帰ったら、
「今日は何をしたの?」とか
「誰と遊んだの?」とか、
それはもう根掘り葉掘り
質問していました。
そのときは
私自身がとにかく
子どもが園で楽しく過ごせているのか
お友達となかよくやれているのか
不安で仕方なくて
その不安を埋めるために質問していたのだと
今となってはよく分かります。
で、
子どもの方は
「うん」とか適当に応えているのですが
子どもの答えに少しでも
引っかかるものがあると
「いじめられているのかな?」
「楽しく過ごせていないのかな?」
とか、一気にマイナスの妄想がふくらんでいました(笑)
そのくせ
子どもが何か話しかけてきたときには
「ちょっと今忙しいから」とか
「またあとでね」
と言って
ちゃんと聞いてあげていませんでした(-_-;)
さらに
一人目の子は男の子なので
いつも○○レンジャーの話とか
仮面ライダーの話とか
ゲームの話とかを
一生懸命してくるのですが
私はチンプンカンプンで
まったく興味が持てなかったんです。
だからなおさら
子どもの話に
心を向けて聴く
ということが
当時はぜんぜんできていなかったなあ~
と今振り返ると反省です…(泣)
カウンセリングで
ママさんたちの話を伺っていると
「子どもの話にぜんぜん興味が持てない」
「子どもが興味を持っているゲームのことを
バ―――っと話すんだけど
親が望んでいることじゃないからイライラしちゃう」
という方も多いんですね。
すごいよく分かりますーー!!
でも、自分にとってちんぷんかんぷんだからって、
その子の興味関心を頭から否定してしまったら、
その子の「表現しようという気持ち」は
どんどんしぼんでしまうんですね。
「その子が興味を持つことは
その子にとっては価値あること」
なんです。
そこには
学校の教科教育だけに限定されない
多様で面白い世界が
本当に広がっているのです。
たとえ自分には
チンプンカンプンだったとしても
自分が望んでいるものではなかったとしても
その事柄は
その子にとっては
価値のある大切なものなんだと
まずは認めてあげてくださいね。
たとえ自分が興味が持てなくて
ちんぷんかんぷんだったとしても、
あなたにとってそれは面白いんだね。
大切なことなんだね。
という気持ちで相手の話を聞いてみてください。
些細なことでも、
一生懸命聞いて、
共感してあげていると、
必ず大事なことも隠さず話すようになりますよ。
子どもとの会話は
タイミングが大切なのだと最近思います。
そのときに聞いてもらえず
親に「聞く気がない」と感じると
子どもはだんだん話さなくなっていきます。
そのタイミングを逃したり、
削いだりしたら、
子どもの心に響く度合いは
まるで違ってきてしまう。
子どもが話そうとしたとき、
話の内容だけでなく、
子どもの「感じたこと」
「言葉の向こう側にある子どもの心」そのものに
耳を傾けてみてくださいね。
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