当事者の利用者さんがやってきた。
車いす姿の紳士的な男性。ご挨拶すると私と焦点もキチンと合う。あらまぁ、顔色良いじゃないの。ちょっとホッとした(;^_^A
でも、、、その時は突然来た。
午後から徐々に、突如と意識を失う。食事中であろうと、ベッドに寝てようが、突然に上体を360度の四方へグニャリと倒れるのだ。なにより、大きく振りかぶって身体を倒すので、転倒やら転落やらが心配なのだわ(・・;)
意識消失のたびにスタッフが「うわぁ!」「きゃぁ!」と驚きの声をあげるのだ。2、3人が駆け付ける。(まぁ、この対応は不安を周囲にも与えるので良くはない)
見たところ、血圧も問題なく、脈拍の拍動も力強い。トクトクとリズムよく打っている。何より血色がよい。
でも、バタンと上体が倒れたら、そのまま反応がない。
呼んでも揺すっても、痛みの刺激を与えても、うんともすんとも言わん。スタッフが目ん玉をみる為に瞼をぐいっと指で引き上げても、目玉も動かないことが、スタッフは怖くて仕方がないのだ。
「これ、、、なんでしょう。救急車よびます?」o(;△;)o
いやいや、、、呼ばなくていいよ。大丈夫。私見るよ♪
と私が介助に入ることにした。
臥床(寝ている状態)しながら、上体を揺らすところに寄り添ってみた。手を握り、体温を共有すると利用者さんはふと私に気づき、手を握り返してきた。呼吸も安定している。
ここで観察ポイント
一つめ。。
反応がとれないギリギリの状態でも、「睫毛反射」(しょうもうはんしゃ)がとれることは多々ある。人間は身体全体が動かせなくても、睫毛をチラチラと触ってやると、目の周りがピクピクっと動くものなのだ。これがある場合は、私にとって、まず一つ目の大丈夫指標に入る。
利用者さんは反応は超良好であった。どちらかというと、神経が高ぶっている様子。身体は動かないけど、神経は敏感なのだ。
二つめ。。
死相の有無。これは色々ある。感じる範疇は人によって違うから、ハッキリ言って私も言葉でうまく説明することは難しい。色々あるもの。一言でいうと勘なのだ。個人的に生命力の減退を感じるのは、、、
①目の周り色、くぼみ
②耳の色と艶と温度
③皮膚の色と汗
④生気のエネルギー
⑤呼吸の浅さ
この照準を合わせると、その利用者さんは有難いことに生命力が健在。もちろん、急変の可能性はあるから要注意観察ではあるけれど少なくとも緊急性はなかったの。どちらかというと苦しみや痛み、痺れ、だるさ。そういう神経系の苦しみからくるものだと推測するものだと思う。
薬を見れば大体どういった診断をされているのかわかる。でもなぜか大した漢方しか出てない。あと整腸剤とかね(笑)何より一番必要なことは、苦痛を緩和することが最優先であるだろう。きっと安眠できていないことが、さらに体力を消耗させているからだ。
うまく書けなくてごめんね。つぎで終わろうっと(笑)