◆映画『マイケル』名曲と 歩んだ軌跡 今もなお ドルビーサウンド上映で鑑賞してきました。 マイケル・ジャクソンが歩くシーンからスタート。 舞台は1966年、アメリカ・イリノイ州ゲーリー。 劇中では、父ジョセフ・ジャクソンが家族を厳しく導くワンマンな存在として描かれています。 「目線を俺に合わせろ」「人生は成功者になるか失敗者になるかだ。欲しいものがあるならつかみ取れ」 成功への執念を子どもたちに叩き込む姿が印象的でした。 父親から言われる「壁に手を伸ばせ」という言葉は少し理解しづらかったものの、知っている名曲のイントロが流れるたびに気分が高まります。 モータウンのスザンヌ・デ・パスとの出会いを経て、1969年にレコーディング。 アカペラでも圧倒的な歌唱力を見せるマイケルの才能に驚かされます。 ♪ ABC 一気にスターダムへ。 ヒットチャートを駆け上がるジャクソン5の勢いが描かれます。 母キャサリンの「あなたも光を放つのよ」という言葉も印象的でした。 1978年には主役が青年期のマイケルへ交代。 エピック・レコードとの契約、そして名プロデューサーのQuincy Jonesとの出会いが描かれます。 ソロ活動について父ジョセフは、「9時から5時まではジャクソンズ。それ以外は好きにしろ」と事実上容認。 ここからマイケルの飛躍が始まります。 ♪ Don't Stop 'Til You Get Enough サイン会では愛猿バブルスも登場。 さらに整形手術についても触れられ、「なりたい自分になりたい」という複雑な心情が描かれていました。 ジャクソンズのツアー、護衛のビルとの出会い、そして弁護士 John Brancaとの信頼関係。 やがてマイケルは父ジョセフをマネージャーの座から解任し、自らの道を歩み始めます。 ♪ Beat It ギャングのニュースを見て、本物のギャングをPV撮影に起用する発想力も印象的でした。 「音楽とダンスは世界共通言語だ」という信念が伝わってきます。 ♪ Thriller アルバムタイトルがなかなか決まらなかった中で、ホラー映画からヒントを得て誕生したというエピソードも紹介されました。 さらに、当時は黒人アーティストへの露出が少なかったMTVでPVを流すため、CBSソニー幹部を通じて交渉を行った場面も描かれます。 そして迎えるモータウン25周年記念番組。 ♪ Billie Jean 伝説となったムーンウォーク初披露のシーンは圧巻でした。 父ジョセフは、プロモーターのDon Kingと接触し、ペプシとの大型CM契約を引き寄せます。 ♪ Human Nature ♪ Working Day and Night しかしCM撮影中の事故で大やけどを負い、入院。 それでもビクトリー・ツアーで見事に復活します。 アンコールで観客に「これが最後だ」と宣言し、父との決別を果たします。 ♪ Bad 劇中では、Princeとの共演構想については触れられていませんでした。 映画はここで一区切り。 「彼の物語は続く……」という余韻を残して幕を閉じます。 上映時間は2時間20分。 しかし、まったく長く感じませんでした。 個人的には、Paul McCartneyとの共演曲『ガール・イズ・マイン』『SAY SAY SAY』にも触れてほしかったところです。 また、『スリラー』制作時に録音されたとされる『Behind the Mask』も印象深い楽曲。 オリジナル版『スリラー』に収録されていたら、また違った歴史になっていたかもしれません。 マイケル・ジャクソンの輝かしい成功と苦悩、その両方を描いた作品。 名曲の数々とともに、改めて彼の偉大さを感じることができる映画でした。 『ボヘミアン・ラプソディー』の記事はこちら(2018年11月17日) ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://ameblo.mom/miyacar/entry-12419131651.html