◆刑事コロンボ 「逆転の構図」/「祝砲の挽歌」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
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2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。

第27話「逆転の構図」

やはり最高傑作と呼び声の高い作品だった。

写真家 ポール・ガレスコは、高圧的な妻にうんざりさせられ殺意を抱いていた。
すでに美人助手が心に支えになっていて、海外取材にも同行してもらえるいい仲になっていた。
緻密な計画を素に偽装誘拐事件を実行した。
新聞の切れ端が落ちる・落ちていないこと、廃車置き場に遅れたこと以外はパーフェクトであった。

出所してきたばかりのダシュラーを利用しての完全犯罪。
ダシュラーが一匹狼だったことまで調べてあった。
コロンボがわざわざ購入した写真集には、刑務所の写真やダシュラーの写真があり、ここで知り合って出所後の話もしていたことが伺えた。

今回はロスの“田舎”がよく出てくる。
モーテル、ガスステーション、カメラショップ、現場となった農家の小屋
ガレスコの個展が華やかで、良きコントラストとなった。
葬式のシーンでカシャカシャとカメラ撮影したのは、日本だと過去も現在も不謹慎だが、アメリカではもっとゆるいのだろうか。

教会でドーランを訪ねるシーンは、時間が足りなかったらカットされるべき候補だろう。
しかしコロンボのボロボロを皮肉っていて、視聴者はクスクス笑っていた箇所であろう。
クスクス笑うシーンとしては、運転教官がコロンボの助手席に乗車して指導したシーンもそうだろう。

カメラの部分は、若い人にはわかりづらい部分だろう。
現在は“ポラロイド”と言っても通じないだろう、“チェキ”で一部の人に通じるのか。
当時はオートフォーカスのカメラが無かったので、コロンボがなかなかうまく撮影できないでいた。
たしかに犯人がガレスコでなかったとしたら、あれほど上手に撮影出来なかっただろう。

最後にガレスコを警察署の倉庫に呼び出したシーンは、すさまじい迫力で畳み掛けてきた。
なぜここに呼び出したのか、最後の最後にわかったものだった。
細部に渡るまで、目が離せなかった。

しばらくしたら、また見たくなるであろう渾身の作品だった。


第28話 祝砲の挽歌

ラムフォード大佐(パトリック・マクグーハン)が、大砲の弾の中の火薬をすり替えているところからスタート。
余った火薬は水道に流した。

ジャンパーを羽織り、兵隊帽を被って自宅を出た。
弾はケースにしまって砲台の前に立った。
吊るしてあるリンゴ酒の瓶が見えた。
起床ラッパで学校の朝が始まった。
舞台はヘインズ陸軍幼年学校。
この日は開校記念日だった。

創立者の孫で理事長のヘインズ・ウイリアムスがラムフォードのオフィスにやってきた。
近頃は軍人志望者が少なくなってきて、学校も生徒数が少なくなっていた。
ヘインズはこの機に共学で短大にすると言い出した。
ラムフォードとヘインズは水と油、全く意見が合わないでいた。

式典が始まり、大砲に球が装填された。
ヘインズが引き金を引いて、そのまま爆発した。

ラムフォード大佐は、コロンボが捜査の責任者だと紹介された。

空砲で、硝酸ナトリウムと詰め綿が入っているはず
爆発の後のグラウンドをコロンボは調べた。
きれが、見つかったのが気になった。
大佐は、清掃用のボロだと言った。

スプリンガーという問題児が大砲の掃除当番だったという。
コロンボが会いに行った。

ヘインズの所持品に青写真があった。
コロンボは体育館だと考えた。

校内で葉巻をくわえたコロンボ。
スプリンガーに、大砲のボロを見せた。
きれがボロだとすぐにわかり、砲身にボロを忘れたりしないとの一点張り。
ラムフォード大佐は、スプリンガーとの話の内容が気になっていた。

コロンボは、スプリンガーが何かを隠していると推測した。

校長が大砲を撃つ日が年に3回ある。
コロンボは校長を狙った殺人じゃないかとにらんだ。
大佐は「全てが殺人とは限らない」と否定した。
コロンボは一晩学校に泊まることにした。
来客の部屋を断って生徒の部屋で。

爆発が大音響だったことをコーソ警部に確認。

コロンボは、洗面所で何かを偶然発見した。
鑑識の結果、ここで使っていない火薬だということもわかった。
学校の名誉に傷がつくから迅速に調査を進めるようにコロンボに依頼した。

スプリンガーのファイルを調べた。
6回も捕まっている。

コロンボは体育館の前で、体育館の青写真が全然違うので、納得いかないでいた。

スプリンガーが消えたとの連絡。
恋人がいる女子校へ行ってみた。
スージーの後を付け、スプリンガーを見つけた。

コロンボは説得したのか、スプリンガーを戻して来た。
スプリンガーは外出していたので
前の晩、大砲の掃除をしなかった事実が判明。

兵器庫の鍵を持って行ったのかも、検討もつかない

ラムフォード大佐に体育館の青写真を見せた。
ヘインズは男女共学の短大にする構想を持っていた。

午前3時に大佐の非常点検が始まった。
リンゴ酒を探し出すという。
便所の排気口までも調べたが、見つからなかった。
コロンボがリンゴ酒を持っていた。

砲台から見えたリンゴ酒は、土曜だけ吊るすという。
大砲の前に立って初めて見えた。
6時半に起きたという大佐のアリバイが崩れた。
「あれは必要だった。私は何度でもやるだろう」

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大佐は、最後まで生徒に厳しい言葉をかけていた。
大佐の参った表情が見られなくて、すっきり出来ない結末だった。


前回の「刑事コロンボ」の記事はこちら(2019年5月14日)
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では、明日。