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青山学院大学では、キャンパス内にクロスカントリーの周回路が出来た、「魔法の絨毯」になることが期待されている。
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箱根駅伝自体がこれほど地位が高くなったのだから、日本陸上界全体のためを思ったら、全国に目を向けた運営をしていってもいいと思う。
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青山学院大の原監督は広島県の世羅高出身で、近年、世羅高出身の有望選手が青学大に入学しているのが目立つ。
早稲田はここ数年、長野県の佐久長聖高からのエースクラスの進学が上位で戦うことを可能にしている。
しかし、佐久長聖を指導していた両角監督が母校の東海大の監督に転身したことから、流れがどうなるか。
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高校2年生に有力な選手がいて、どうしても欲しいと思った場合、1年先輩である3年生を勧誘することはよくあること。
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東京六大学のなかで長距離を強化している学校は、早稲田、明治、法政の3校だけ。
明大は入学金の納入猶予、地方都市での受験、センター試験との併用など「融通」が効きやすく、それによって受験生が増えていったことが見て取れる。
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上武大・花田勝彦監督インタビュー
瀬古さんから、
「上武大が場所的に悪いし、土台もないんだから」
それを聞いて箱根の出場までを、5年のスパンに考えた。
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瀬古さんが言ったこと
「指導者の究極の仕事は、選手を止めること」
指導者がよく観察して、危ないと思った時に「もうやめとけ」と言うこと。
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世界選手権マラソンで明らかになったのは、ケニアの5人の選手たちが作戦を共有して集団に揺さぶりをかけ、人数を絞っていた。
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マラソンでは、先頭集団にはつかず、こつこつと順位を上げていくレース運びが国際大会における日本人選手のスタンダードになるのではないか。
テレビを見ている側も、日本人が先頭集団にいないことに慣れないといけない。
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瀬古利彦は50年から100年にひとりの逸材だった。
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2012年8月31日のエスビー食品陸上競技部廃部の発表には、本当に驚かされた。
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箱根駅伝2011で早大の大迫傑が飛び出して優勝を引き寄せてからは、スピードがあって、なおかつ駆け引きに対応できる選手が選ばれつつある。
そうなると駅伝経験の浅い1年生よりも、経験豊富な4年生の方がリスクが少ないと監督は考える。
2012年11月10日 第1刷発行
★発売当時に手に取ったところで、どこまで内容を信じただろうか。
3年経過した後、駅伝大会の流れを当てていることに、確実な取材を積み重ねていることが改めてわかった。
ただこれまでは、学生スポーツは高校は3年・大学は4年で入れ替わるから、名門校なんて関係ないと思っていたが、指導者、先輩からの教え、練習内容など、脈々と引き継がれる学校の「色」があることを学んだ。
青山学院大学の躍進を当てたことに敬意を表する。
箱根駅伝2015は、筆者はどんな思いで見ていたのだろうか。
駅伝のみならず、MLB、海外サッカー、様々なスポーツを丹念に取材して、視野がとても広くなっていることが監督へのインタビューの内容でもうかがえる。
前回の「生島淳・箱根駅伝」記事はこちら(2015年4月21日)
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写真はフリー素材集「FUTTA.net」より