いつもお前の言葉には同感するんだ。
苦しみも違う種類なのにな。
何故かオレと似ていると、運命さえ感じるぞ。
壊れた自分になれちまったよな。
笑うしかねえよ。
泥沼の中で首から上だけ出してるのがオレとお前だ。
冷たくて辛いのに、温泉にでも浸かるような顔。
沈まないように必死なくせに。
お前はいつもオレの先を見つめているよな。
だから、尊敬しているんだ。
なのに、お前に初めて言われた言葉の嬉しさを。
気づかないだろ。
重たい訳あるかよ。
お前のその一歩だけ引いた感覚が、オレには有り難いんだ。
オレはな、お前の生む言葉をいつも泣きながら読んでいるぞ。
立場も生まれも違うのに。
まるで双子のように分かる時があるだろ。
それが心地好くて切なくて、落涙しちまうんだぜ。