
【 本とおやつ 】深井龍之介さんとタルティン
お会いするたびにお互いの本を貸し借りする間柄の友人から戻ってきた本、『 歴史思想 』を絶賛してもらって、嬉しくなって読み返してみました。
【 了読 】
『 歴史思想 』著者 深井龍之介 (ダイヤモンド社出版)
2022年3月29日第一刷発行
深井龍之介さんの本を知ったのはドライブをしていた深夜のJ-WAVE。燃え殻さんとの出会い同様に、深夜のJ-WAVEからの出会いがわたしには数多くあります。
🔗燃え殻さんの記事
深井龍之介さんは作家さんではなく、世界史をデータベースとして開発して人類の共有財産を広めようと尽力されている実業家さんだと思います。全ての情報を追えているわけではないので本業は別なのかも?
J-WAVEではゲスト出演されていたのをその後も何回か拝聴して、哲学や歴史からの物事を考えていらっしゃる目線でのお話が面白く、深井さんがCEOを務められている株式会社COTENのコンテンツであるコテンラジオをspotifyでも楽しませていただいています。
私が出会ったラジオではご自身のご経験を高杉晋作の行動になぞらえてお話しをされていて、私はそれまで事実上の人物を自分ごとに当てはめて考えてみるなんて思いつきもしなかったのでとても衝撃的でした。
『 歴史思想 』は〝世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する〟という副題があります。
帯には〝歴史を知れば、悩みが吹っ飛ぶ!〟とあり、深井さんがたびたび語られている『誰かの当たり前は誰かにとっては当たり前ではない』ということを誰もが知る歴史上の人物のエピソードを用いて面白くリズム良く現代のいわば俗語ともいえるような言葉も使って記されています。
コテンラジオ内でもお話をされているエピソードを思い返すページもたくさんあり、偉大な人物として語り継がれているような歴史のスターであってもずっこけてしまうような失敗があったり、とてつもない影響力を社会に生み出した人物であったとしても本人は果たして幸せだったのかなど、軽やかな文面ながら深く頷いたり考えたりすることができる一冊です。
数々の深井さんのラジオに触れていると、いかに歴史と思想がお好きかはすぐにわかるのですが、中でも素敵だなと思うのがどの場面でも歴史に対して尊敬の念を感じられることです。
ご自身の対人関係のなかで、相手がたが歴史をご自身と同じくらいご存じだったら意思疎通がスムーズだったのに(意訳)というようなことを語られていることもありました。
これまで世界史は広く浅く試験範囲内しか学んでこなかったので、自分にとって必要な視野をもらえるかも?と当時思い、本の出版を知ってすぐにお取り寄せをしました。
歴史上の人物ごとに区切られた短編なので、すぐに読み進められます☺︎
拝読してみるといろんな側面があるなあと物事を捉えるきっかけをいただき、自分の悩みなんてちっぽけだなとちょっぴり笑い飛ばせるようになる、大切な存在です。
【 読書のおとも 】
・Tartineのタルティンストロベリー
・H&F BELXのライチルイボスティー
いただきもののタルティンのお菓子、とっても可愛らしくて美味しかったです♡
さくさくタルトにいちごクリームが入った焼き菓子で、甘酸っぱいお味にライチのルイボスティーがよく合いました。
器はアラビアのパラティッシ、何にでも合わせやすいのでお気に入りです♪




