「大谷翔平はピッチャーとバッターだもん。私はピアノだけだから~~。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ  「…って、いや。」
晄史。
「だから、何がどうなってって。」

誓も、
「うんうんうん。」

暁美、自分の椅子に、そして睦美を見て、
「うんうん。」

睦美、
「実は~~。小白川先生が~~。今度、本格的にまたピアニスト活動開始になったんだって。…って、私は先生から連絡ないから知らないけど~~。今度は海外、で、移住も。旦那様が向こうの人だから~~。」

晄史、
「あ。…で、小白川先生の後任に、姉さん。」

睦美、晄史に、
「うん。そう。…しかも、それ、いきなり教室長から直に。」

晄史、目を真ん丸にして、
「凄~~~い。」
誓を見て。

誓も目を真ん丸に、
「うんうんうん。」

暁美、その話にニッコリと。
「へぇ~~~ぇえ~~。ははは。大したもんだ。…で…???…例のセレモニーの件は。」

睦美、
「あん。それはもぅ、私、事務局長に直に。しかも、それだって、是非やりなさいって。」

いきなり晄史、
「わお。はは。」

誓は、喜びを隠せない表情で、
「あん、もぅ~~。凄いよお義姉さん。うんうんうん。」

暁美、ニコニコと、
「ははははは。良かったじゃないか~~。」

睦美、
「もぅ~~。サプライズ過ぎて~~。事務局の人たちもビ~~ックリして~~。で、ピアノ講師って言う事で、音楽教室、営業時間が終わってから~~。教室で私、事務局の人たちにピアノで。…みんな、喜んでくれて。」

誓、ニコニコと、
「うんうんうん。」

晄史も、
「はははは。…で、この時間に…???」

睦美、ニッコリと。
「うん。そっ。」

暁美、睦美を見てニコニコと、
「はははは。うんうん。…で…???…その、ピアノ講師って、いつから…???」

晄史、
「うんうんうん。」

「新しい…。」
睦美。
「事務局員が~~。もぅ、面接も決まってるから~~って。多分…、2週間後…???」

暁美、
「おや。もぅ、そんな話まで~~。」

「多分。」
睦美。
「そこまで話が決まった上で、私に話そうとしていた感じ…???」

晄史、ソファに両手を重ねて置いて、そこに顎を乗せて、
「じゃあ~、姉さん。もぅ、事務の仕事は…。さよなら、だね。」

誓もソファに両手を。そして空を見つめて、
「…と、言う事は~~。講師の時間。とぉ~~。もしかして、セレモニーの仕事~~。わお。二刀流~~~。」

その声に晄史、
「かかかかかかか。」
誓に指差して、
「うんうんうん。」
ニコニコと。
「確かに。その通り。正に、大谷翔平ばりに。」

 

その話に睦美、右手をヒラヒラと。
「あんあんあんあん。でも、大谷翔平はピッチャーとバッターだもん。私はピアノだけだから~~。」

誓、思わず、
「あ、そっか。」
右手を頭にペン。

晄史も、
「くくくくく。確かに。うんうんうん。」

「とにかく。」
暁美。
「ダブルワークに変わりはないって訳だよ。うんうんうん。」
睦美を見て、
「しっかりと。頑張んな。…で…???…レッスン生って、何人くらいなんだろうねぇ。それに教えるレッスン生の年齢だって~~。」
そこまで言って暁美。
「まっ。おまえの事だから、レッスン生が何人だろうと、年齢が何歳であろうと別に心配はしてないけど。今迄の経験上、問題はないと思うけど、とにかくピアノに関してはジャンル問わずで何でも弾けるから。」

晄史、ニコニコ顔で、
「うんうんうん。確かに。」

誓も、
「この間の結婚式のビデオ観て、私も凄いって思ったから~~。国内で演奏活動しても全然問題ないよって思ったくら~~い。」

暁美、
「小白川先生にも連絡しないと。お礼がてらに。一番は小白川先生のお蔭でおまえ。」

睦美、その話にコクリと。
「うん。そう。私の恩師でもあるから。」

暁美、にこやかに。
「ふふふふ。」
そして暁美。
「あん。それに。セレモニーの方にも連絡しないと~~。」

瞬間、睦美、
「あ。そうだ。木守さん。汐梨さん。」
そして睦美、バッグからスマホを。そして、ラインで。

瞬間、暁美、
「睦美。今の時間、もぅ、休んでるんじゃないかぃ…???…小さなお子さんがいらっしゃるから。」

その声に睦美、
「あ。」
チロリと舌を出して、
「…でした。」

晄史、
「その前に~~、姉さん。知らせる人、いるんじゃないか~~ぃ。」

そんな晄史に誓も指差して、
「うんうんうん。」

晄史、誓を見て、
「でしょでしょ。」

睦美、そんな晄史と誓にニッコリと。
「はい。もぅ、電車の中で、ラインしてあります。後でお話しますって。」

その声に晄史と誓、
「おほほほほほ~~~。」
「うんうんうん。いいじゃ~~ん。」

睦美、
「はいはいはい。これ食べて。お風呂に入って。それからゆっくりと~~。」

暁美、ニッコリと。そして、椅子から立ち上がり、
「そうなさい。高井戸さん、待ってるだろうから。それよりおまえ。高井戸さんの家で、いつも夕食食べて来て~~。お礼、してんのかぃ~~~。」

その声に睦美、思わず顔を赤くして、そして舌をチロリと。コクリと頭を。
「すみません。甘えさせていただいております~~。」

そんな睦美を見て暁美、ニッコリと。
「おやおや。」








ママでいい…。   vol,235.   「大谷翔平はピッチャーとバッターだもん。私はピアノだけだから~~。」

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※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

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