韓国の歴史と文化に関しては高い興味。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ そして、翌日には、前日のニットとスカートとは打って変わっての、
脚にフィットしたジーンズ。そしてTシャツにカーディガン。
男子生徒も女子生徒も昨日同様に釘付け。

少し、生徒たちには目の毒。…か、とも思われたが、当の同行する教師たちまでも、
何かしらそのスタイルには許容的な視線で…。

そして…。逆に、この清水が自分的になのかは分からないが、清水のファッションで、
実に、生徒たちが韓国の歴史と文化に関しては高い興味を示す結果ともなっているのだった。

そして、功を奏しているのが今の時代の、生徒の個人用のスマホ所持は禁止。
その代わりに、学校側からの配布するスマホの所持が出来る。
当然ではあるが、修学旅行が終了するやいなや、
帰路の途中でそのスマホは回収される事になる。

しかも、学校側から配布されるスマホのために、
生徒同士でのある意味、小細工等が出来ない。
それに…。インターネットは使用許可されてはいる。
けれども、残念ながら、履歴を削除する事が不可能。
その為に、旅行中にアクセスした履歴はそのまま残ってしまう。

つまりは、個人用としては学業以外の目的でのインターネットにアクセスをしてしまえば、
後々、問題とされる事になる。
そして、その事については前以て生徒や保護者に通知とされている。

回収されたスマホはその後には、全て業者に渡されスマホの解析から分析が施される。
それが、今の時代。




話は逸れたが…。その為に、清水の韓国でのファッションの影響もあってか、
韓国での修学旅行は終始一貫しての生徒や同行する教師やガイドにとっても、
好感触の旅行となったのであった。

しかも…。…これもある意味では旅行の醍醐味とでも言えるの…、かも知れない。
学校側としては、旅行先での写真撮影担当の女子生徒が存在する。
同じ2年の写真部の女子生徒ではあるが…。

今やカメラを持つのは男性のみの時代とは打って変わっての女性もカメラを持つ時代。
女性ならではのカメラ技法があるのであろう。
しかも…。スマホでは撮れないような景色が撮れると言う訳でもある。
つまりはそんな女子生徒がカメラを持つ風景を見ての他の観光客も驚くなかれ、
清水を撮影するという光景が。

…けれども、これだけは地元のガイドが…。上手に話をまとめて大事に至らない約束の元で。
そして…。それが原因で、韓国のSNSでは、日本の高校にはモデル並みの女性教師がいる。
清水の体のラインと脚線美が圧倒的にその写真の中では表現されていた。
けれども誹謗中傷どころか讃辞が絶えなかったのだった。
つまりは、その影響で韓国の観光地がある意味、盛り上がったのであるから、仕方がない。

清水を撮影した写真とコメントには韓国旅行終始、「いいね」が、
怒涛の勢いで増えて行った。
そして、それは、3泊4日の韓国旅行で博楼高校2年生の話題の的にもなっていった。


けれども、当の本人、清水は全くそのSNSには興味がないくらいに、教師の仕事。
そして、子育ての事や家庭環境の事で、同じ2年の担任たちとはその事が専らの話題。
しかも、生徒たちにも、2年の担任たちはかなりの好印象をもたらしてもくれているのだった。

2年A組担任の城木綺華(しろきあやか)。
清水とは5歳年上だが、結婚して1児の男の子を儲けている。
こちらもルックスよろしく女子アナタイプでもあり、声優ならではの声の持ち主。

そして、2年C組担任は男性教師で、結婚2年目の新婚さん。
吉宗岬(よしむねみさき)と言う、年齢は31歳。

何故かは分からないが、この3人の教師たちには、自然にいつの間にか人だかりが出来る。
その為かどうか。修学旅行先でも、特にこれという問題は皆無。




そして…。あっと言う間に修学旅行は…。ジ・エンド。めでたし、めでたし。
と、なったのである。





芙美花たち2年生、東京に帰還…。


芙美花、父に、
「ただいま~~~~。あん。た~~のしかった~~。ヒュ~ヒュ~~。」

耀司も、
「はははは。おかえり~~。良かったなぁ~~。」

「うんうんうん。これも、汐梨おばちゃんに感謝、感謝だよ~~。」
そして芙美花、担任教師にサヨナラを。景織子と千愛。そして詩乃にバイバイをして、父の車に。
「ふ~~帰ってきた~~。」

耀司、そんな芙美花に微笑みながら、
「お疲れ。」



そして…。車の中では、いつの間にか、
「ス~~。ス~~。」





家に帰るなり、
「あ、おばちゃん。私~~。帰って参りました~~~。」

汐梨の声がスマホから、
「かかかかか。おかえり~~。どうだった~~、韓国~~???」

「もぅ~~。最っ高~~。ま。生徒は旅行に個人のスマホは厳禁で、持ってかれなかったけどね~~。」

その声に汐梨、
「へっ…???…そうなの。」








ママでいい…。   vol,028.   韓国の歴史と文化に関しては高い興味。

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