ナルキッソスの嘆きの声は、そのままエーコーの嘆きとなった〜エセ日本語からタモリのハナモゲラ語まで | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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ヒーリングにせよ、メンタリングにせよ、傾聴が大事というのは基本の基本です。

 

ちゃんと人の話を聴くということですね。

 

目の前の相手の話を全集中で聴いて、しっかり理解することが大切です。というか我々の行うべきことのほとんどは傾聴です。これが最初のドミノとなります。

 

この傾聴を「まといのば」ではあえてEcho(エコー)と呼んでいます。

やまびこととかこだまですね。エコーしていく感じですね。

 

なぜEchoと呼ぶかと言えば、頭の中の大聖堂でクライアントさんの声という音が鳴り響くからです。

語学学習で行うShadowing(シャドーイング)をするように、影のようにぴったりと寄り添って音を反復する一方で、前の音も今の音も脳内でエコーしているイメージです。繰り返し繰り返しこだましているのでEchoと呼んでいます。

 

Echoというともともとは美しいナルキッソスという男性に恋をした乙女(ニンフ)の名前です。

ナルキッソスは自分を知り、水に映るその姿に恋をし、Echoはそのナルシストのナルキッソスに恋をします。

でも、そのナルシストはこちらを振り向いてくれません。

それもそのはずゼウスの奥様(の一人である)ヘラの怒りをかい、自分から話しかけられず、誰かが話した言葉を繰り返すしかできないからです。そんな相手に恋に落ちることはナルキッソスでなくとも難しく、悲嘆にくれるエコー。

摂食障害をつのらせてエコーは身体がどんどん薄くなり、とうとう観えなくなってしまいます。ただその言葉だけは聞こえます。あなたが何か語りかけると、エコーはその言葉通りを返します。

 



オウィディウスの『変身物語』によれば、ゼウスの浮気相手となった山のニンフたちを助けるために、エーコーはゼウスの妻ヘーラーを相手に長話をしつづけたことがあった。このためにエーコーはヘーラーの怒りを買い、自分からは話かけることができず、誰かが話した言葉を繰り返すことしかできないようにされた。エーコーはナルキッソスに恋したが、話しかけることができないために相手にしてもらえず、屈辱と恋の悲しみから次第に痩せ衰え、ついには肉体をなくして声だけの存在になった。復讐の女神ネメシスによって、ナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋し、終には命を落とす。ナルキッソスの嘆きの声は、そのままエーコーの嘆きとなった。(Wikipedia)

 

ナルキッソスの嘆きの声は、そのままエーコーの嘆きとなった。」というのが良いですね。
(我々も脳内でEchoすることで、クライアントの嘆きも絶望も歓喜もヒーラー/メンターのものとすることができるのです。そうしたいのではなく、それが我々に求められる機能の一つです。そこから小さなドミノが倒れていきます)

 

僕らもこうあるべきですね。

 

 

今回のセミナー(まといのば講座2023年8月第1講座)を端的にまとめているのは、Rayさんの記事です。

 

 

大事なところは全てここに書かれています( ー`дー´)キリッ↑

お見事。

 

ちょっと一部を抜粋↓

 

    

Echo(エコー)というのは、メンタリングに欠かせないもので、クライアントさんが話すことに「自分の意見」や「経験」や「固定観念」(ましてやegoなど)を入れないで、ただただEchoするだけ、、、

と伝えてきていますが、オウム返しすることとの違いを説明するのが難しいなー🤔、と感じていました。

(全然違うのですけどねーーー🌺)

 

そのEchoがきちんと出来てこそ、次の系である「Reading(謎解き)」が始まります気づき

 

 

 

ちなみにEchoで音に集中しすぎて、中身が入ってこない感じを疑似体験できるのが、お馴染みDaijroさんのエセ日本語(外国人には日本語がこう聞こえる)というものです。

 

 

中身は入ってこないけど、音だけ聴く感触がよくわかります!

 

それに関連してこんなフィードバックを頂きました!!!

 

(引用開始)

今日はありがとうございました!

たまたま最近知ったどぶろっくにたまたま来て行ったMR.BIGのTシャツといろいろとお陰様を感じるセミナーでした。

だいじろうのエセ日本語の動画を見て思い出したタモリのハナモゲラ語の音源をシェアいたしますのでお聴きいただければ幸いです。

 


(引用終了)

 

タモリさんのハナモゲラ語もすごいですね。

 

アクセントとかイントネーションだけに注目する感覚がEcho(Sound編)です。

 

この練習をすると、面白いほどに圧倒的にクライアントさんが変化します。

体感としては、心の襞(ひだ)に触れられたとか、深く理解されたという感触が生じるのです。いや、感触だけではなく実際にそうなのです。これをT理論では「Rゆらぎ」と言います。

とは言え、なかなかトリッキーに感じる方法なので、遊び感覚で真剣にやってください!(笑)

(遊びはいつも真剣にやるものなので)

 


セミナーでも伝えましたが、たとえが歌手の人であれば、歌を覚えるときにこのEcho(Sound編)は普通に圧倒的にやっています。それをスライドするだけです。


バイリンガルの方は自分の音(アクセント等)に少し注目すると、このEcho(Sound編)に一日の長があるのに気づくと思います(いや一日[いちじつ]ではないですね、10万年くらいの)。