きちんと結界を張りたいと思ったら、気の玉4つではなく、目覚まし時計を丁寧に目の前に置いてみたら? | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「結界がうまく張れないんです」というご相談をメンターの受講生からいただきました。

 

ですので、メンターのオンラインセッションで見せてもらうことにしました!(オンラインメンターという気功の通信講座では、スカイプ通話やLINE通話を使って、毎月15分間セッションをします)

 

「なんかうまく気功ができないな〜」と思ったときは、必ず原因があります。

 

この方は気功は上手に使えているにも関わらず、結界だけがなぜかフィードバックを取れないということでした。

 

気功がうまく使えないとき、それは大きな原因ゆえにではなく、些細なことであったりします。

些細なことにも関わらず、自分だけではどんなに頑張ってもうまくいかないので、そのうちに大きな状況に原因を求めたりします(その躓きの石を取り除くために、僕ら専門家がいます)。

 

結界が張れないということは、自分のゴールが弱いのでは、とか、身体を鍛えていないせい?、IQが足りない?などといろいろと妄想が広がってしまいます。

 

でも、赤ん坊がなかなか泣きやまないときに、小さなピンを探すことは大切です。

 

些細なボタンの掛け違いが原因なことがあります。

 

 

ちなみに、僕らヒーラーは気の玉を見ることができます。

気の視覚化というと、オカルトチックですが、これは特殊な能力ではなく、単なる訓練の賜物です。

 

たとえば、ダンサーであったり、ダンス教師であれば、目の前のダンサーの軸は見えます。でも踊ったことが無い人にとっては、ダンサーたちが「軸がある」とか「軸が消える」とか言っているのはオカルトチックに聞こえます。

でも、見えるものは見えるのです。そしてそれは主観的なものではなく、間主観的なものです。

 

同様に僕らも気の玉も見えますし、気も視覚化できます。

 

 

ですので、メンターの受講生に実際に結界を目の前で張ってもらいました。

僕らが見るのは正しい手順で張れているか否かではありません(正しい手順などありませんし。オススメの手順はありますけど)。

抽象的な言い方ですが、臨場感があるか否かを見ます。

ただその臨場感は本人の主観的なものというよりは、かなり客観的なものです。

 

本人が「私は気の玉を持っている!!!」と強く思っていても、臨場感が無い場合も多々あります。

逆に何気なくやっているけれど、しっかり臨場感がある場合もあります。

 

重要なのはどう思っているかというよりは、臨場感があるか否かです。

 

 

で、件(くだん)のメンター受講生に結界を張ってもらうと、奇妙なことに気の玉はきちんと作れているにも関わらず、四隅に置いても、結果が作れていないのです。

よくよく見てみると、気の玉を目の前に置いているのに、連れて帰ってしまっているのです。

手に貼り付けて、自分の胸元に戻しているようなイメージです。

 

 

ですので、目覚まし時計を使ってもらいました。

 

気の玉サイズの手頃なものとして、目覚まし時計がありましたので、目覚まし時計を使いました。

 

目覚まし時計を持って、机の上に置く、、、それだけです。

 

その作業をしながら、目覚まし時計を動かしている自分をメタ視点で見ます。

 

幽体離脱するか、ビデオカメラで上から撮影しているようなイメージです。それがメタ視点で見るということです。

 

 

 

目覚まし時計を何度か目の前に丁寧に置いて、そのあとに気の玉を置いてもらうと、明らかに動き方が違います。

(メンターやブログではメディスンボールを薦めていますし、この方も持っているのですが、今回は目覚まし時計がベストでした)

 

ポイントはそれに本人が気づくことです。

 

こちらで何度指摘したとしても、本人が腑に落ちるしかありません。

 

Water(ヘレン・ケラー)の瞬間が無いといけないのです。

 

 

物理的な話をすれば、目覚まし時計のときは、置いたあとわずかに手が開きます。

しかし、気の玉のときは、置いたあとも、手が開かないのです。

右手と左手の間隔が変わらないのです。

 

そこが物理的で具体的なポイントであったのですが、御本人はなかなか違いがわからず苦労されていました。

 

自分自身が無意識でやっているものを意識化して、修正するというのは大変なことです。

しかし、この無意識の意識化こそが、Rゆらぎそのものであり、Rゆらぎこそが気功そのものです。

 

この作業を丁寧にやることが気功においては大事です。

 

ついに、ユーレカの瞬間がやってきて、御本人にも違いが分かる瞬間が来ました。

 

「分かる」とは「分ける」です。

気の玉を目の前に置くのと、目覚まし時計を目の前に置くことが、自分の中では同じだったのですが、それが分かれたのが、「分かる」ということです。

 

 

味噌汁とコーンポタージュの区別がつけられ、2つを分けることができれば、少なくとも味噌汁とコーンポタージュの違いは分かっていることになります。

 

分かる=分ける

 

です。

 

ここで「概念とは部分関数」というプリンシプルを思い出す人もいるでしょう。

概念とは世界を2つに分けるものなのです。

スープの世界から、味噌スープとコーンポタージュを切り分けるのが、味噌汁やコーンポタージュという概念なのです。

 

上手に結界を貼るためには、その違いを知ること、そして目覚まし時計と同じように「気の玉」を扱うことが重要なのです。

「同じように」がポイントです。

 

どんな水差し壺でも二つの把手(とって)がある(アラン『幸福論』)

 

どんな水差しでも二つの把手があり、我々の目の前には情報空間と物理空間がたしかにありますが、どちらの把手で持ったとしても、持つのは同じ水差し壺です。

 

 

情報空間の情報を取り扱おうとした瞬間に、構える人が多いですが、物理空間と同じように接することです(それを情報空間と物理空間のLUBと考えるのも自由です)。

 

気の玉と目覚まし時計を同じものとして扱えると、良いヒーラーとなります。

そして、結界も上手に張れるのです。

 

御本人は「これまで臨場感が足りなかったのですね」とフィードバックをされていました。

おっしゃるとおりですし、臨場感の理解がアップデートされた瞬間でもあります。

臨場感という概念の理解のアップデートはこの方に飛躍的な成長をもたらすでしょう。

なぜなら知識、臨場感、抽象度が気功の世界の唯一の武器だからです。

 

メディスンボールが重いな〜と思ったら、目の前の目覚まし時計で結界を張る練習をしてみてください。些細なことが大きな違いにつながります!!

 

 

 

 

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