1.一生懸命、短編小説を書く。
2.書きあがるたびに、見る目のあるやつに読んでもらう。
3.アドバイスを聞いて直す。
ひたすらに書き、ひたすらに添削してもらい、ひたすらに書き直す、という超シンプルな戦略です。王道です。
これが「普通にやって普通に勝つ」という山田エルフ先生が言う「世界で一番かっこいい」ことです。
全く同感です。
(ちなみに「勝つ」というのは、ライトノベル作家同士での読者獲得競争というか、ファン投票企画に勝つということです)
これは、シュリーマンの外国語習得法を思い出させます。

シュリーマンの外国語習得法もまた「普通」であり、シンプルなものでした。
1.興味ある対象についての作文を書く
2.書き上がるたびに添削してもらう
3.添削してもらったものを暗唱する!
これで18ヶ国語を話したといいます、、、すごすぎる。
そこには、現代ギリシア語および古代ギリシア語、ヘブライ語、ラテン語も含まれたそうで、、、うーん、すごいですね。
それも翻訳はしないと決め、文法を無視し、母国語と外国語を並べて読みながら、暗唱と音読を徹底したそうです。
すごすぎます。
そのシュリーマンがホメロスの『イリアス』を神話から歴史へと格上げしました。
ただのギリシャ神話だと思われていたトロイア戦争が実際の歴史であることを発掘によって示したのです。
トロイア戦争と言えば、トロイの木馬で有名ですが、トロイの木馬の出現を予言していたのが悲劇の予言者であるあのカッサンドラです。

*カッサンドラ
カッサンドラはアポロンの恋人であり、神であるアポロンから予言の能力を贈られます。
しかし、その予言能力によって、この先のアポロンとの関係が見えてしまい、アポロンから逃げ出します。
そのことに怒ったアポロンは、贈ったものを取り上げることはできないので、誰もカッサンドラの言うことを聞かないようにという呪いをかけます。
ひどい神様です。そしてギリシャ神話の神様って大概そんなものです。

*鬼畜なプレイボーイの毒牙にかかったのはダフィネも同じです。ストーカー被害にあって最後は失意の中で月桂樹になることを選びます。
アポローンはそれでも忘れられず、頭にいつも彼女の枝を載せています。
ゼウスを筆頭に騙したり、嘘をついたり、奪ったり、男は女にだらしなく、女はいつも嫉妬深く(どちらも神様です)、死ぬことはない神々は永遠に争いを続け、そしていつも犠牲になるのは無辜の人々です。
トロイア戦争もそもそもはカッサンドラのそれこそお兄さんであるパリスがスパルタ王の奥さんを略奪したのが原因です。というか、略奪したのは、そもそもアフロディーテが原因ですし、その原因をつくったのはパリスの審判という美少女コンテストでした。
諸悪の根源はいつも神様たちなのです。

*ルーベンスの「パリスの審判」は寺子屋美学で取り上げましたねー。懐かしい。
諸悪の根源ながら、憎めないのが神様たちです。
そのパリスの妹がカッサンドラであり、カッサンドラはアポロンの恋人でした。
ハリウッドも真っ青の相関関係です。
そんな神話の世界のお話が、史実だったということを示したのが、シュリーマンです。
中二病をこじらせたあげく、巨万の富を築き上げて力技で発掘しました。
それはさておきともかく丸暗記して、暗唱して音読して、自分で書いて、添削してもらってそれをまた暗唱して音読するというのは、本当に超普通の勉強法です。
昨日も、とある資格試験対策の勉強会を開催しましたが、教科書をざっと速読してから、必死で過去問題集を解き、採点して、さっと復習して、また問題を解く、この繰り返しが一番です。
どんな勉強もゆっくりやろうと思ったら永遠の時が必要になります。
というか、真面目に勉強をはじめたら、絶望的な壁が見えてきます。
でも習うより慣れろで、ガンガン解いて、たまに大きな声に出して読んで、短時間で復習していけば、どんどん頭がそれに最適化していきます。
意識的に学んでいないことでも、なぜか分かるようになります。
これが脳のカラクリであり、システムです。
赤ん坊は一度も立ったことも歩いたこともないのに、立とうとし、歩こうとします。
彼らにとって立つことも歩くことも現状の外ですが、繰り返し挑戦していれば、なぜかできるようになるのです。
頭でっかちな計画を立てないで、ともかくどんどんやることです。
気功も同じです。
気の玉をつくり、ひたすらに下腹部に押し込んで丹田を作り続ければ、身体操作もIQも明らかに変わります。便通が良くなったり、お腹が引っ込んだりします。
でも、秀才君はしばしば、1日に何分やれば、お腹が引っ込みますか?とか聞きます。
どの順番でやればいいですかとか聞きます。
好きなようにやればいいのです。
24時間やれば良いのです。
寝食を忘れて、やれば良いのです。楽しみ尽くせばいいのです。
そして結果を求めてやるのではなく、それ自体が面白いと思うからこそ、やればいいのです。

天賦の才能について、持って生まれた資質について話すのはやめてくれ! わずかな才能しか持たなかった偉大な人間はたくさんいる。彼らは偉大さを獲得し、『天才』(いわゆる)になったのだ。実体を知らない人々が褒めそやす資質を欠いていたからこそ。いきなり全体像作りにかかる前に、適切な一部を組み立てることを最初に学ぶ有能な職人のごとき真面目さを、彼ら全員がそなえていた。彼らはそのための時間を取った。なぜなら、華やかな全体像よりも、あまり重要でない小さなものを作ることのほうが楽しかったからだ。
楽しいから結界を張り、楽しいからヒーリングをしているうちに、気付いたら人から求められるようになり、お金をいただくようになり、気付いたらビジネスになっています。
たとえば、山田エルフたちがライバルとするムラマサ先輩はこう言います(小説家です)。
一日中小説を書いても家族にうるさく言われなくなるのが、デビューのきっかけ、と。
ここに大きなヒントがあると思います。
数千万部売れるとか、ファンに喜ばれるとかは副次的なものなのです。
自分が読みたい小説を書く、これが基本です。
とすると、たとえば、、、こんな悩みは吹き飛びます。
たとえば、家族に気功をやっていることを理解されない、、、
気功をパートナーに分かってもらえない、、、、
などの悩みがあったとしても、理解など求めずにガツガツと気功をやり、そのうちに気功師として、そこそこの稼ぎを産み出すようになったら、家族もパートナーも文句は言わなくなるものです(そんな先輩気功師たちがたくさんいますw)
人生は結局、Show me the moneyです(そうなのか?w)
結局、黒猫でも白猫でもネズミを捕ってくれる猫が良い猫です。
気功師でも公務員でもお金に色はないのです(たぶん)。
気功の上達も、どんな上達も同じですが、普通のことを普通にやるのが一番です。
最短距離を賢く目指そうとすると、落とし穴に落ちてしまい、愚直にグチャグチャとやるのが遠回りのようで結果的に最短距離だったりします。
ゴールへ一直線は死脈で、ランダムウォークが龍脈だったりするのです。

「普通のことを普通にやる」のが尋常じゃない結果を生みます。
でも「普通のことを普通にやる」のは、かなり地味なので、なかなかウケません。
気功技術はお気に入りの一つだけを徹底的に全部に使うとか、ひたすらに気を流すとか、気の玉を大量に創るとか、丹田をひたすらに大きくするとか、そういう地味な普通のことです。
問題集を厳選してひたすらに繰り返すというのも同じです。
動画教材をひたすらに聴き続けるのも同じです。
地味ですけど、結局そういうのがあとあと一番力になるのです。
だからこそ、僕らは地味に楽しくひたすらに気を出したり、経穴を触って楽しんだり、フィードバックを取ったり、そういう普通のことをひたすらに普通に繰り返しましょう!!!
その先に圧倒的な未来が待っています!(たぶん)
【書籍紹介】
血の繋がらないかわいい妹だけでなく、出て来る登場人物が全部萌えキャラで揃いも揃って主人公の男の子のことを好きというきわめて村上春樹的な男性妄想世界ですが、、、、、、面白いです。
小説からスタートして、漫画化されて、アニメに!!
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アニメもあります!!
いわゆるライトノベル作家がライトノベル作家を描くというコンテンツですが、同系統で面白かったのはこちら。
暴力がどうのと批判する人もいますが、全面的に響(ひびき)のあり方を支持しますねー。
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そしてシュリーマンの古代への情熱!!
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まんがで読破シリーズにもあります!!
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シュリーマンは、当時とても評判であった日本にやってきて、日本を絶賛しています。
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