手は意外と凝(こ)っていることが多い部位です。
明日
そこではまず手をゆるめて、手のバージョンアップをはかります( ー`дー´)キリッ
手のレベルが、手当てのレベルになります。そして整体の基本は手当てです。

ですから、整体のレベルを上げたいと思ったら、まず手のレベルを上げることに邁進(まいしん)すると良いです。
では、どうやって手のレベルを上げたら良いのでしょう。
いくつかの方法がありますが、まずは手の解剖学的構造を理解することです。

手の指が何本あり、手全体で骨はいくつあり、手の(もしくは上肢)の根本はどこにあるかを理解することです。
手を使うときは、指の付け根で曲げます。
手のひらというのは一枚でできていますが、その中身は5本の骨(中手骨)で構成されています。
傘のようです。
手のひらの骨(中手骨)と指の骨(指骨)の境にある関節をMP関節と言います。
その境目が見た目と実際がずれていることが問題です。
手のひらが硬い理由は実はこのズレによって、脳の命令が間違っていることにあります。
照準の取り方を誤っていたら、どれだけ正しく撃ったつもりでもターゲットには命中しません。
努力の方向性がわずかでもずれていると、骨折り損のくたびれ儲けということになりかねないのです。
気功整体師は繊細に厳密に身体を運用することが求められます。
そのスタートは手からです。
そして、その手によってヒーリングをする以上は、気功整体師は手から始まり手に終わると言っても過言ではないでしょう。

MP関節に関しては、身体デザインヒーラー養成スクールでも重視しましたが、手のひらの中央に手相のように水平線を引き、その意識を強めることで、MP関節の屈曲が驚くほど変わります。
まず力が不要になります。もちろんゼロになるというわけではないのですが、驚くほど小さな力で手を握れるようになります。
今までは感触が違うと思います。
そして慣れてくると、意識の濃度が視覚化できるようになります。
すなわち、手のひらの水平線のうちで、切れているところと切れていないところの差が明確になるのです。
そしてあまり切れていないところは動きが鈍く、切れているところは動きが俊敏になります。
ですので、本来トレーニングというのは、頑張って(しばしば間違ったことを)繰り返すのではなく、毎回フィードバックを取りながら、解剖学に基づいて、正しく使えているかを確認し、かつ意識がしっかりと適切に働いているかを観ることが重要です。
そうすると絶対に不可能だと思っていた領域まで、一気に移動することができます。
これはMP関節の屈曲と同じです。間違ったところで折っていたので、どれほど繰り返してもうまく曲げられないのです(ちなみにほとんどの人がうまく屈曲できていません。でも日常生活には困らないのです)。
この曲げ方を伝授したあとに、とあるトレーナーさんはこの握り方はベンチプレスで200kgを挙げる人のバーベルの握り方だとおっしゃっていました(この方も相当な重量を挙げられます)。

そのような究極状態においては必須なものでも、通常の日常生活ではそこまで要求されません。
しかし正しい身体の使い方を教える気功整体師が正しく手を使えていないのは、不都合です。
そして手でヒーリングをする以上は、手のレベルアップは不可欠です。
解剖学にもとづいて手をレベルアップさせたら、今度は経絡です。
手のひらと言えば、おなじみの労宮です。
労宮を意識して、そこを中心にして手のひらがクシャッとつぶれるようなイメージで手を掴みます。
すると解剖学の機械的な身体の使い方から、より有機的な連動した使い方にレベルアップできます。

経絡は解剖学と結びついて花開くものだと「まといのば」では考えます。
非常に面白い体験です。
手は手だけで自律して動くことはありません。
手首があり、上腕があり、前腕があります。
手首も上腕も前腕も大事ですし、ここもまた細かな話があるのですが、その根本をたどると、肋骨に行き着きます。
上腕の先が手ですが、上腕の根本は肩ではなく、肋骨です。

上腕の付け根の骨は上腕骨ではなく、その上にある鎖骨であり、肩甲骨です。
鎖骨や肩甲骨が動かないと思っている人は少なくありませんが、こんな実験はどうでしょう?
たとえば右手で鎖骨と胸骨に触れみましょう。そのまま左手首をプラプラと動かしてみます。
そうすると、鎖骨がプラプラと動くのが分かります。手首を動かすということは、そこまで影響があるのです(ちなみに動かない場合は相当に筋肉が固まっている可能性があります)。
同様に誰かの肩甲骨に触れて、両手首をプラプラとさせてもらいましょう。
そうすると肩甲骨がプラプラと動きます。
すなわち鎖骨と肩甲骨はそのまま上腕なのです。
話を一足飛びに進めてしまいます!!
これをもう少し解剖学的に丁寧にやったあとに、労宮と同じようにいきつくのが再び経絡です。
結論だけ言えば、胸においては任脈(にんみゃく)の膻中(だんちゅう)が重要となります。ちなみに、背中側は督脈(とくみゃく)の身柱(しんちゅう)です。
すくなくとも胸骨の中心(より少し下)の膻中を意識して、そこから手が生えている(いわゆる「胸から手が生えている」ですね)と考えると、手の動きはレベルアップします。
手のひらは膻中から支配するのです。
労宮と膻中を照応させるイメージです。
これが気功整体師の身体観です。
この感覚を得るために、どんな修行をしなくてはいけないのでしょう???
そのための修行はシンプルです。
ひたすらにその経穴を触れることです(鍼を刺すことはありませんw)。
手のひらの中央をさすり押して、胸骨の中心をさすり押すことです。
そしてその2つを明確に意識して、手を当てることです。
それだけでヒーリングはスタートします。

解剖学と経絡を自在に往復しながら、自分の気功整体師としてのカタチを見つけていってください!!
ちなみに気功整体師養成スクールのコンテンツとしては、上記で見たような手のバージョンアップと手当て、そこから整体師としての全身の身体の使い方、それから、筋反応テストと気功テストを中心としてクライアントの身体をサーチする方法、問題箇所を発見する方法、そして、クライアントのゴールをどうマネージメントするかをやります!!!
ざっくりと言えば、
手当て
サーチ
ゴール
ですね!
シンプルな原則を徹底的に回していくことで、圧倒的な結果につながります!!
もちろん、これらの背景には高度な身体があり、経絡と解剖の知識があります。
そして様々な気功技術の伝授と実習も行います。気功整体系の気功技術は久々に勢揃いしますので(最新のも含めて)相当に面白いかと思います!!
ちなみに、技術的にはかなりハードコアなものを紹介して行く予定です!
以前、書いた告知にはこうあります!!
たとえば技術としては、空海の身体、大周天、チャクラ、クンダリーニ、3つの杖と蛇(ヘルメスの杖、アスクレーピオスの杖、メリクリウスの杖)、ハタ・コアなどなどが従来の技術としてあります。これをきちんと使いこなすと、ありえないレベルでの気功整体師が可能になります。
加えて四元素風水、黒い結界、FJK,ジュピター、遮那(しゃな)、須弥山などの新しい技術があります。
身体の中を不思議なエネルギーが流れる喜びと、流せる技術を手にしてください!!
是非、お楽しみに!!!!
【気功整体師養成スクール 〜気功と整体の不思議な施術法、身体調整の新しい形〜】
【日時】 5月20日(土)13:00~18:00
5月21日(日)13:00~18:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム
【受講料】 230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください。またPaypalでの10万円以上の決済はPayPalでの本人確認が必要です)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)
【持ち物】 筆記用具、動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

【フィギュア紹介!】
身体の使い方を説明するときに意外と便利です!!!
スーパーフレキシブル メール シームレスボディ 1/6 アクションフィギュア PL2015-M30/ファイセンリミテッド

¥18,360
Amazon.co.jp
ファイセン・リミテッド 1/6スケール 超柔軟性シームレス女性素体 ペールスキン バストサイズ.../ファイセンリミテッド

¥17,280
Amazon.co.jp
【書籍紹介】
もし経絡関連の本が欲しい場合は、とりあえず、、、
ツボ単―経穴取穴法・経穴名由来解説・〔ユ〕穴単語集/エヌ・ティー・エス

¥価格不明
Amazon.co.jp
図解 東洋医学 人体の経穴[ツボ]と経絡/ナツメ社

¥価格不明
Amazon.co.jp
一目でわかる! 必ず見つかる! ホントのツボがちゃんと押せる本/高橋書店

¥価格不明
Amazon.co.jp