4期ヒーラー養成スクールの修了生の動きが活発になってきました。
嬉しいことです。
養成講座も養成スクールも優秀なヒーラーが多く参加し、優秀なヒーラーが多く輩出されていますが、今回も例に漏れず優秀な方が活躍されると嬉しいです。
さて、今回は外反母趾のヒーリングのフィードバックです。
フィードバックを見ながら、外反母趾のヒーリングのポイントとそのコツをつかみましょう。
以下引用です。
(引用開始)
伝授いただいた「外反」のフィードバックです。
●歳女性。
ハイヒールで一日中立っている仕事をしていたせいか
両足すごい外反です。
寝ていると、ときどき足の指がギュッとくっついたようにひきつるとのこと。
「外反」前後の写真を比べると
ビフォーは足の指同士がギュッとくっつきあっています。
アフターは指同士の間に隙間ができ、一本一本がまっすぐになりました。
でっぱり(外反)は、写真に認められる変化はみられませんでした。
内踝をお教えして、何度かやっていきましょうになっています。
同じ女性に五十肩も施術し、首周りの動きがスムーズになりました。
(引用終了)
ヒーリングと言うと、まず症状を取ってしまいたいとヒーラーは考えがちです。
まず痛みを取り、改善すべき点を改善してしまいたいと思います。
しかし、優秀な医師がそうであるように、ヒーラーもまずは状況の正確な把握にエネルギーを注ぎます。
この方がされているように写真を撮るというのは効果的な手法です。
できればクライアントさんがお持ちの携帯やデジカメで取れば、個人情報の問題も回避できます。
そして、デジカメの映像があれば、明解にbefore afterが比較できます。
もちろん比較できるときは、です。
比較できないときもあります。むしろ体感や肉眼のほうがはっきりする場合もあります。
ただいずれにせよ、フィードバックを取るチャンネルは多いほうがいいです。
この方がされているように、外反母趾と言っても拇指の出っ張りだけに着目せず、赤みであったり、それぞれの指の一本一本を見たり、様々な角度からフィードバックを取ることが重要です。
フィードバックと観察は一見すると同じですが、実際は異なります。
フィードバックは何のためにするかと言えば、脳のためにします。古い言い方で言えば、潜在意識のためにするのです。無意識のためにします。
気功をすれば当然に肉体は変化します。情報場に働きかければ、肉体は変化します。
情報は物理を書き換えるからです。
これが気功の根本原理です。
まあ、「情報が物理を書き換える」と言うと「それはオカルトだ」と騒ぐ方がいますが、その方々はテレビを見たことがないのでしょうか?パソコン画面もです。
ブラウン管(古いですね、液晶画面でもいいのですが)に映るドットを見つめるだけで、自分が笑ったり泣いたり喜んだり憤ったりするという現象をどう説明するのでしょう。
画面のチラツキに何か意味を見出すという現象こそ、情報が物理を書き換えていることの表れです。テレビ画面を見て、そのコンテンツに反応しているとき、それは情報が物理を書き換えています。
「おしん」を見たり、「北の国から」というドラマを見て泣いたとしたら、それは目が疲れて、眼精疲労ゆえに涙腺からリンパ液が流れたという話しではないでしょう。情報に反応して、肉体という物理が反応しているのです。
これはシンプルなロジックだと思うのですが、なかなか理解されません。
「情報が物理を書き換える」ということを首肯される方々も、逆によりオカルティックな理解をされている方もいます。そちらのほうが議論できないだけに、より厄介です。
すなわち、情報は物理を書き換えるということを「念ずれば通ず」と誤解されている人もいます。「紙に書けば願いは叶う」とか「1万回言えば叶う」「叶うという字は口に十と書くから、10回唱えればいい」というような小学生並のスピリチュアルのロジックに置き換えられると厄介です。
そういうことではないのです。
イメージトレーニングも催眠も気功も基本的には同じようなことをします。しかし、そのカラクリをきちんと体感レベルで理解し使わないとオカルトに堕してしまいます。
無線やラジオが出始めたころ、プチカルトの教祖に電器店の店長が多かったと言います。電波なる不思議なものが空中を通っているという事実に何か崇高なものを感じてしまったのでしょう。
技術だけが存在し、使いこなす知識とIQがついていけないときわめて危険です。子供の火遊びになるのです。まあ、ほとんどは火を見ずに終わりますが。
フィードバックをくださったヒーラーさんが指摘しているように、外反母趾自体はその場でも修正されますが、根本的には重心の問題です。
脛骨をきちんと垂直に立てることができれば、余計な負担が指に行かず、その結果として外反母趾は治ります。ピサの斜塔のように前傾になっているから、指が体重を支えきれず変形するのが外反母趾であり内反小趾です。指は体重を支えるようにできていないからです。
脛骨、距骨、踵骨という太い骨で支えるのがポイントです。そして、物体は(身体とは物理的存在です)真っ直ぐに立てるのが合理的です。ペットボトルは平らな平面に垂直に立てるのが合理的です。斜めにしていたら倒れないように支えなくてはいけません。
しかし、我々はなぜか身体にかんしては斜めにしてしまいます。前のめりになります。だからこそ外反母趾が発症します。
そのカラクリを理科のレベルで理解すれば、良いことです。その上で、踵重心(正確には脛骨を地面に対して垂直にするイメージです)にすることで、解消していきます。